前回書いた記事にクレームが入りました。
「電卓持ったけどやめたわ!」
「無理だわ!」
「ベンツやBMWは無理です!」
ミックス問題は想像以上に難題だったのか・・・さらに、吟味しない写真だったが故に分かりづらさが倍増。反省しております。 405は結構わかりづらい。E46ももっと全体像を載せればよかったですね。さらに80なんてどうしようもないッスよ。ヒントもヒントにならなかったみたいですし。次回は期待しておいてください。一応、答え合わせです。
GTV-全部。ということで
916-
155ーE46-E90ーE60ーW211-W203-C6。(E92はセダンの型で)
=145!
2問目は
996-
405-306-R36-W12-R8-4-80。
=145!
答えは「145」でございました。
何年振りでしょうか。最後に扱った145もセリエスペチアーレだったような気がします。まさかまた145を入庫することになるとは・・・と思いながらエグザンティアやBXなども入庫しておりますので、10年後も同じことを言っているのでしょう。あるとこにはあるものです。
川上さんも金田さんも貼り付けている四つ葉のクローバーが純正でここに。日本国内モデルはこのグレードが基本です。
最終限定車のセリエスペチアーレ・・・といってもそれほど大きくかわりません。
「さ、ささ最終限定車!? んん、んん、、、、んじゃ、買います!」
を狙っていることが見え隠れしますが、デルタもミニも同じようなことをしておりますので許してください。ただ、コチラだけそれほど値段が上がらない・・・チクショー。 ただ、そこが欲しい方にはチャンスですね。
入庫した理由は良かったと感じたからです。見に来てくれて、その気持ちが共有できたときが嬉しいッス。
垂れてません。
垂れてないよ!
私の顔はアップで見れたものではございませんが、コチラは堂々とアップ出来る。
天井もOK。
スポンジは飛び出す準備が・・・
出来ていないようです。まだ俺は車内に残っていたい、と強い意志を感じます。
各パネルがこれだけ綺麗なんだもの。シートも安心して見れます。
ただ下の方に擦れ、そして
多少のへたりが見れますね。 ただこれは、そんなことを見たら中古車に乗ってはいけない、レベルだと思います。いい状態でございますよ。
レンズに埃を散りばめてアラを隠す上級テクニック・・・ではございません。ありのままを撮ったつもりが埃が邪魔してくれたよ。チクショー。
シートに少しのシワ。
私も毎年増える顔のシワ。 笑えばシワも出来るさ。とポジティブ思考の今日この頃。
セリエスペチアーレはキセノンが標準なのがいいですね。145は川上先生、146は下重先生が優しくなんでも教えてくれる、当社のオプションが無料で付いてきます。アルファオーナーの優しさで今日の晩酌もついつい進んじゃうよ。
素晴らしい保管状況だったのだと思います。クリアも大丈夫です。
2000年前後のクーペフィアット、バルケッタ、155、パンダ、イプシロン・・・等のイタリア車の中では一番見なくなった印象があります。 ボロボロの個体はもうオークションにも出てこれないほどなんでしょうかね。
少し手を入れる所もありますが、本当に良い個体を仕入れることが出来たと満足しております。 エグザンティアに続き、145もゲットできるとは。 この流れで次も何か出てくるんでないの? と想像力を働かせる青松なのでございました。 それでは、また。