バーベキューの日の商談はチャンスだぜ

前日まで健康体だったはずが起きたら腰が痛い・・・立ち上がるのが困難な腰痛に初めて襲われました。不具合が出てつくづく実感する。健康っていいですね。 目を覚ました直後に襲われた痛みに対し、布団の上で

 

「WHY?」

 

と自問自答するも答えは出てこない。 答えのない問いにグズグズ時間を使う暇もないので、気のせいかと気を取り直し、壁につかまりながら立ち上がる。 これまたヨロヨロと壁につかまりながら階段を降り、洗面所で顔を洗おうとするも、かがむことが辛い。 痛みを最小限に抑える不格好な体位で顔を洗っていると、水が鼻の穴に侵入し、くしゃみが出そうになった瞬間

 

「あ、これ、セーブしないでくしゃみしたらマジでヤバイヨ。 そのまま倒れて救急車か?」

 

との考えが頭をよぎり、たまに電車で若い女性がくしゃみをセーブするも、こらえきれずに

 

「ハ、ハ・・・ブシュン(不発)」

 

と横に座っていたコチラがすっきりしないセーブし過ぎたくしゃみでも腰に激痛。 ギックリ腰の場合は歩けないと聞きますからギックリ腰ではないのですが、ここ2~3週間、腰痛に悩まされておりました。

  

 

とまあ、朝は痛いのですが、暖かくなってくると同時によくなってきまして、何事もなく昼過ぎは過ごしていたのですが、朝起きると腰痛が発症。 昔から、体調が悪くても、野球をやって肘が痛くなっても、高熱を出しても、寝て起きたらスッキリ治っている自己治癒力の鬼・青松としては納得がいかない。 

朝起きて痛いということは布団が悪いのか・・・そろそろ布団も買い替えたいと思っていた頃でしたので、マットレスとその他快眠グッズを買い込みに近くのホーマックへ。 

ちょうどよく半額になっていた高反発マットとその他を買い込み3万5千円。 腰痛が解消される代わりに懐が痛い。 アイタタタタタ。せっかく買ったのだ。次の休みは15時間くらい寝てやろうかと思うちょります。

 

 

  

 

 

さて、コチラ。

中島さんから下取りさせていただいたTTロードスター。 グローブ好きの小林さんも唸ってしまうだろう、このグローブ感。 青春時代、グローブをはめていた球児にとっては懐かしい記憶と共に蘇る、あの辛く楽しかった思い出。 

あの時に戻れればもう少し頑張って上手くなれていた・・・最近までこんな考え方でしたが、勉強と同じでその時にもっとやれなかった人間が遡ったところで結果は同じ。

あの時、もう一山乗り越えられたら・・・その思いを払しょくするため、腰痛明けからランニングに励んでおります。 6月の目標は月間・300キロ。 秋のつくばマラソンまで時間がありませんからね。少しずつ負荷をかけて、2~3年のうちには高校時代のタイムを越せるよう頑張ります。 

TTロードスターからケイマンへ。 

「時期が来たときはお願いします」

乗り換えたい車種は決まっていて、あとは何時にするか・・・前々からご報告をいただいておりましたので、焦ることなく吉報を待っていると、バーベキューの日に決めていただいきました。  結果、今年のバーベキューはなんと!2台の御成約! 川上さんの後輩、柴森さんも

「バーベキューの日にDS3を見にこようかと思ってました」

と、ご都合が微妙に合わずに当日は来れませんでしたが、お越し下されば決まっていたかもしれません。 

 

  

「何? DS3の試乗だと?」

川上さんの後輩が試乗にでかける。 柴田さんが張り切って焼いてくれていた美味しい焼き鳥の音に紛れて、遠くの方からDS3のエキゾーストが響き渡る。

ざわつく店内。 

「いいッスよね!DS3!!」

すかさずジャブを入れてくる圧のリュウジ。

 

「6速マニュアルいいですね~!」

ジャブを嫌がり、後方にステップを踏む足を読み取り追撃態勢を作る、柔の山科さん。

 

「いいじゃないですか! 行きましょうよ!俺も行っちゃおうかな・・・」

鋭い洞察力に優しい押し。 引き出しの少ない単調なボクサー・リュウジも見習ってもらいたい、山崎さんの駆け引き。 

 

「僕もいいと思っていましたよ!」

ガードしている脇をそっとすり抜け、アッパーがまともに入る。 技の大西さん。

 

「アンタ、男なら漢を見せてごらんなさいよ!」

旦那さんの快適なドライブで帰れる余裕からか、お酒の力でさらにラッシュの威力が高まる、板橋さんのコーナリングでの連打。

 

「井上尚弥級でなければ耐えられないだろう・・・今日もTKOか?」

契約書を片手にいつ両手を交錯するか、レフリーストップのタイミングに悩む青松。 

とまあ、バーベキューの日だったら、こんな状況が想定されます。一見さんなら思いますね。 

 

「なんだここは?」

 

と。完全アウェーじゃないかと。 ただ、みんな良い人だから大丈夫そうだなと。評判が悪ければここまで人もいないだろうと。 じゃあ、いいかと。 これぞ最近の勝利の方程式。 皆様、毎度応援をありがとうございます。   

  

一般的には人生にそう多くないクルマの購入の一大イベントを横で見るのもなかなか楽しいものでございます。 共通の趣味を持つであろう、その日一緒に盛り上がったバーベキュー仲間と一緒に車が決まれば、一緒に盛り上がれる。 エリーゼの商談中も板橋さんが応援してくれてました。本当にありがとうございます! 

普通に暮らしていれば車の成約時に居合わせることもほぼないですからね。 何度も書いておりますが、当社の雰囲気は御客様を見ていただければ、なんとなくわかる。 買った後は店に用はない、という店より、買ってからも楽しめる店を目指していきたいですね。