腰を痛めてしまい約2週間。最近は役に立たないながらも店番をしております。ただ、本当に役に立たないのでいるだけなのですが・・・。午前中は少しだけ行動できても、午後になると腰、臀部、膝の裏、足先の痺れがフルセットで襲ってきます。よくヘルニアと聞きますが、ここまで酷いものだとは知りませんでした。夜も寝れないのでこのままいくと鬱になりそうです。
そんな状況のままいくわけにはいきませんので、来週に病院でブロック注射のお願いをしてこようかなと思っております。経験者にお聞きすると
激痛でしたよ~!
とかなり痛いとお聞きしましたが、これ以上迷惑をかけるわけにはいきませんからね。。採決の注射でも苦手なんですが、こればかりは仕方がない・・・。早く動けるようになって夜のお酒を美味しくいただけるようにしたいです。
こちらは少し前に納めさせていただいたフィアット500S。

数か月前からオーダーをいただいておりましたが、オーナーさんは複数台所有されていることもあって
いつでもいいですよ~
と言っていただいてこともあり、良い個体が出るまでお時間をいただきました。500Sはアバルト以上に日常でガンガン使われていることもあってか、ヤレた個体が多いです。そして台数が非常に少ないので絞っていくと候補が少なくなります。

新車価格はアバルト500に比べると70万円ほど安いのですが、中古市場になるとツインエア好きの方がいるのと、台数が少ないことや維持がしやすいこともあってか同時期のアバルトとそれほど価格がかわらない。むしろ高いものが多いです。 オーナーさんの拘りで毎回オーディオ廻りに手を加えられます。それがやりたくて買い換える説が出ているほどです・・・(笑)



500Sの専用シート。似ているモデルの「フィアット500スポーツプラス」と「フィアット500S」はパワーは一緒ですが、前後のバンパーを含めて全く違います。どちらにせよ台数は少ないのですが。

この当日にもう一台候補車両があったのですが、こちらを見た瞬間にこれ一択だわ!高くなっても満足はしていただけるだろう!と気合を入れてセリに参戦しました。※まだ元気だった頃の時期に仕入れました

理由としては内外装の他に機関にしっかりと手が入っておりました。よくヒビが入りやすいサブタンクが変わっていたり、その付近のホース類も交換済み。目に見えるオイル漏れ等もなく、しっかりと管理されていたのだろうと想像できます。車検ステッカーを見ると某有名店で受けており、直近まで大事にされていたのでしょう。こういったところを見るとこちらのオーナーさんは乗り続ける予定でしたが、何か魅力的な車が出てきてしまったのかもしれません。


当社でもブレーキローター&パットを新調して、さあこれから気持ちよく乗るぞ!というときに魅力的な車が出てきてしまい、泣く泣く手放してしまったオーナー様がいらっしゃいます(笑) ただ、その時に行かないとより後悔しますからね。特に数が少ない車ですと次がありませんから・・・。


ショックアブソーバーは黒だったので気付かなかったのですが、ビルシュタインのB4に交換されておりました。大体、このくらいの走行距離で無交換ですとダストブーツがボロボロになってしまいますからね。

そして、小林さんも喜ぶトランクブレースも装着済みでそれほど手を加える箇所がなく、喜ぶオーナー様でございました。


柴田さん、ありがとうございました!


