午前中から降り出した雪。大したことはないだろうと思っていたら、車にみるみるうちに積もっていく。先日、ネットにアップしたM3と156の鑑定が本日でしたので、本当に鑑定士さん来るのかな、と思っていたらしっかり時間通りにいらっしゃいました。
「いやぁ、もう行くって予定立てっちゃったので行かないわけにはいかないのですよ・・・」
当社の鑑定予定の2台は屋根下にあり、助かりました!と言っていただけましたが、これからこの雪の中、鑑定するとはお疲れ様です。時間もかかるでしょうし、見落としもあるかもしれません。これにおいてはオークション会場も一緒なので来週あたりの出品はしっかり自分の目で確認したいところでございます。
そんな中、名義変更から帰ってきた代表。
「土浦、つくばは全く降ってなかったぞ!」
とのこと。坂東市方面に向かっていると雪に変わってくるそうです。ならば午後はもう大丈夫なのでしょうか。と呑気にお昼をいただいたいたら雨に変わってきました。よかったよかった。 そんなわけで私も午後に小林さんの愛車・プントの名義変更に野田へ向かいました。
車検整備はいつも通りしっかりやっていただきまして、あとは磨くのみとなりました! 土日で仕上げる予定です。もうしばらくお待ちくださいませ!
そして、コチラ!
アバルト595の川田さんからオーダーをいただいておりました
「アルファロメオ ジュリエッタ ヴェローチェ」
でございます!当社初のジュリエッタ。そして、後期モデル!前期の最上位モデル・クアドリフォリオヴェルデから名前が変更になり「ヴェローチェ」になりました。後ろの車検でお預かりしているミトとかすかに見えるアバルトのリアの並びがイタリア車専門店っぽく見えなくもない。
ってこれ前期じゃね?後期はグリルが違うでしょ
え?まさか下見したアイツがやらかした?
ん?
あぁ!大変失礼いたしました! こちらが
「アルファロメオ ジュリエッタ ヴェローチェ」
でございます。先ほどの車両は勢い余って入庫しました前期のクアドリフォリオでございます。どちらも赤が非常に綺麗に残っておりまして、これだ!と入庫させていただきました。
前期と後期を見比べてみるとわかりやすいですね。
こちらも非常に綺麗で整備もタイベル、サーモスタット、エンジンマウント等もやっていることも事前に知ることが出来ましたし、安心して仕入れることが出来ました。走行距離はもうすぐ9万キロと多少多めでございますが
「あまり乗らないから大丈夫ですよ!」
とおっしゃっていただき、無事に落札することが出来ました。
ボディや機関は全く問題ないのですが、唯一の問題点がホイールのキズ。こちらは明日、川田さんがご来店予定ですので、ご希望を聞いてから仕上げてまいりたいと思います。
それにしても見事なキャリパーの艶。そしてこのクリアランス。スレスレです。
異臭もなく快適な室内。下見時にフロアマットが付いておらず、これは後から買うか・・・と思っていたらリアハッチに入っておりました。大体このケースだとペットの毛でまみれたのを隠すためか、破けてしまったのを隠すためが多いのですが、しっかりと綺麗なものが入ってました。よかったよかった。
1750cのヴェローチェは240馬力!それもあってか通常モードでのトルクが凄くあります。1400ccのモデルだとダイナミックモードにしないとかなり絞っている感覚ですが、こちらはそれがありませんでした。 4Cと同じエンジンですね。ただ、こちらのトルクが若干抑えられております。
内装の状態も良く明日、見ていただくのが楽しみでございます。
川田さん、ありがとうございました!