磨き終えた小林さんのプント アバルト！
本日、全ての準備が整いました！お待たせいたしました！明日から良い天気が続くそうで良かったです！お待ちしております！
一点すみません。ここで訂正いたします。少し前にこの黒がマットブラックの塗装とお伝えしましたが、こちらステッカーでした。
今思うとなぜ塗装と思ったのだろう。申し訳ございません。。 そんなわけでボンネットは
「グリジオカンポボーロ」にマットブラックのステッカー、その上に「グリジオカンポボーロ」色のステッカーとなっております。一番外側のみが塗装ということですね。
あ～、間違えると恥ずかしい。ただですね。各サイトを見てみるとこう書いてあるんです。
アバルトを象徴するボディカラーであるグリージョ カンポヴォーロ（グレー）に、アバルト124ラリーにちなみ、ボンネットとルーフパネルに、マットブラックペイントとスペシャルストライプを施している。
マットブラックペイントとスペシャルストライプ。これ見てマット塗装と勘違いしました。実車の確認もせず思い込むとは・・・反省です。
ただ、本当はマット塗装が本物で、今回の個体はスーパースポーツ風にしているだけなのか？という問題が生じる。
で、色々調べてみると
往年の名車フィアット・アバルト 124 ラリーをイメージした、エンジンフードとルーフパネルにマットブラックのストライプとペイントを施した専用のカラーリングが特徴となる。あわせてホイールもマットブラックにペイントされ、より精悍なイメージとされた。
https://www.abarth.jp/scorpion/abarth-classiche/22216 スコーピオンマガジン
となっております。スコーピオンマガジンにはマットブラックのストライプ。そうそう、これです。これで大丈夫。 ・・・ですが、ややこしいのがマットブラックのストライプとペイント。このペイントをどういう意図で使っているのかが不明です。 マットブラックのストライプを施した専用のカラーリング！が一番簡単で分かりやすい気がします。
ただ、ご安心ください。163psから180psになったパワーは測る事ができませんが、今回の車両は間違いなくスーパースポーツ！エアコンパネル下に位置する専用のエンブレムや
塗装とステッカーの境界の黒のラインも全てのスーパースポーツに入っておりました！
マットブラック17インチホイールなどですね。
車検を取得した際、ハブも綺麗にしていただきました。いつもありがとうございます！
って関係ないところまでお見せしてしまいました。 普通にある個体ならば同個体と比べるのが早いのですが、スーパースポーツほぼないんですよ。レアな車種はツラい。
そんなわけで、ネット検索も中古車もそうなんですけど、１つの事例・説明だけを信じすぎるのも危険です。前も書いたかもしれませんが、一番最初にバルケッタを乗った時
「うわ～、こりゃ柔いな・・・ロードスターの方が全然いいわ・・・」
と初回の印象最悪でしたが、その次に扱った個体で
「前回はなんだったんだ・・・バルケッタさん、偏見を抱いてすみません」
と反省しました。
修理もそうですね。私たちも皆さんの故障原因を色々教えていただき、それを売った個体数がどれくらいだったかざっくり計算して壊れやすいか、壊れにくいか判断をします。１台だけだと結構ぶれますからね。整備工場ですとその事例が多く集まりますので、いつもありがたいアドバイスをいただいております。
そういえば、最近「ディーラーで腹立つ対応をされた」お話を２件続けてお聞きしました。
10年ほど経った車の修理対応をお願いしたら相手にしてくれなかったそうですが、ディーラーこそ新車から10年経てば数多くの事例が集まり、対応するのは楽だと思うんですけど・・・違うのかな。
さあ、明日は秋山さんのGLAの仕上げで忙しくなりそうです！あと一日で定休日、頑張っていきますか～！
