さて、コチラ!
パールホワイトの20Vターボプラス。当時最速のFF車が納車となりました!
毎度思うのですけどね。もうこれが最後だろうと。 あるにはあるけど、仕入れるまでの個体ではない。前回売った個体より大幅に程度が悪いと仕入れる気がなくなる・・・総合的に見てちょっとならいいんですけどね。
・・・だけども出てきてしまいました。私がいる10年間の中ではこれが一番いいと思いました。修復歴はあれど、走りには全く問題ないし内外装の状態もいい。最終チェック(車検)でもダメ出しはされなかったので良かったッス。
その分、価格も高かったのですが、見に来てくれたその日の夜に
「OK!」
とありがたいお言葉をいただけまして、御盆明けの納車となりました!車両には自信がありましたので見に来てくれさえすれば・・・と思っておりましたが、なかなか古い車ですからね。 しかも相場が上がっている個体に関しては皆さん慎重になる・・・
と、こちらの不安なんぞどこ吹く風のような商談で決めてくれました山本さんに感謝でございます!
そして、納車時の説明は一切なし!「バックの入れ方」「給油の仕方」「プラットフォームはティーポと一緒で145、155、GTV等と一緒」「リミテッドは格子状、20Vターボは網目状グリルの話」も何もない。 な、なんでだ・・・
裏方の私が頼りなかった・・・
営業のトークがつまらなかった・・・
納車までの対応が良くなかった・・・
・・・だからなのか。
おいおいおい!しっかりやってよ!
ファンクラブ脱退するよ!
すみません。私の力が及ばなかった・・・また一から出直し・・・
いやいやいやいやいやいや 。違います。違いますよ。安心して下さい。 そう、コチラを見ればお分かりでしょう!下取りさせていただきました車です。 赤&黒の派手なツートン。
おや?
見慣れたエンブレムとグリル・・・
そうです。下取り車がクーペフィアットでございました。 コチラはリミテッドエディション。これの次が20Vターボプラスです。
さらに、この前の愛車も「クーペフィアット16V」ということで川上先生にも負けない3台乗り継ぎという筋金入りのクーペファン・・・
さらに、その「16V」の前が「クーペフィアット16V」 という筋金入りを超えた、もう・・・言えない。言えません! その先は10回くらい当社に遊びにいらっしゃった後に言わせていただきたいと思います。
そう、4台目のクーペフィアット。その間に入るものは何もなし。ノンストップのクーペフィアットオーナー(約20年)の前で私ごときが何を話せば? といった状況でしたので、今回の僕に不備はなしでございます。
結構いますよね。エンスーの前でにわかに語る店員。 そうはなりたくありませんので、余計な事は言わない。言えない。 よって笑顔で見送る青松でございました。
そうだったのね。
先に言ってよ~
山本さんもこれが最後のクーペフィアットだと思っているかもしれませんが、また7~8年後くらいに
「また入ったのね!んじゃ、それで!」
となるかもしれない。なってもおかしくはない。突き抜けた趣味車の方が健康寿命が長い。MTでドッカンターボで比べるものがないデザイン・・・ともなると大事にしてくれている方が必ずいらっしゃいますからね。 そんなクルマをまた仕入れられればいいな。山本さん、ありがとうございました!!