久しぶりに動画を撮りました。車種はクーペフィアット!最近、実車を見て
「うわ~、滅茶苦茶いいですね!」
とよく言われるので、動画を撮るならコレだ!と思った次第でございます。その再現VTRを撮りたかったので名俳優との噂が流れている「関島企画」さんにお願いをし、ご出演いただきました。この動画の9分50秒~10分20秒を見て
「ぜ、是非!ドラマ出演をお願いしたい!」
と感じたTV製作者の皆様。窓口は私です。どしどしご連絡をいただければと思います。 そして17分8秒~10秒の
「うわっ!ヤベ! もう撮ってんの?」
とササっと隠れる姿。あれも演技です。芸が細かいですな。さすが関島企画さん。ファンレターも私宛によろしくお願いいたします。
お盆明けから忙しくさせていただき、納車ラッシュが続きました!その中の一台がコチラ!
昔は幅を利かせていたボンネットマスコット。今では徐々に姿を消し、気付けばEとSクラスくらいにしか付いておりません。車両感覚がわかりやすいので私は好きなんですけどね。
グリルとテールを見て
「ああ、これはW212のE550か」
とすぐにわかったそこの貴方。メルセデス・ベンツ乗ってましたね。
そして内装。年式を考えると綺麗な内装。 前オーナーさんが大事に使ってくれていたのでしょう。ベージュの内装で汚れを気にしなくなると大変なことになりますからね。
「って、えっ? こりゃW169だろって!?」
あ・・・失礼いたしました。コチラは下取りさせていただいたAクラスでございました。それにしてもこの写真でW169だとわかる貴方。 メルセデス・ベンツ通ですね。
W168に比べると全てが大幅に良くなった後継型の169。ミッションに少々弱点がありますが、そこを割り切って乗れば凄くいいですよ。 次の車はAクラスにしようかな・・・。
W212型が出た当初のグレード数は4つ。その最上級モデル「E550アバンギャルド」には前後アンダースポイラーや、AMG18インチホイールなどを装着するAMGスポーツパッケージが標準装備。もう後から何もする必要がございません状態です。
そして珍しい左ハンドル! 調べてみたところ、こちらのE550は右・左どちらも選択可能でした。E300だと右のみで、その上のグレードから選べたみたいです。
約490㎝のボディで左ハンドル。さぞかし運転が大変そう、ぶつけてしまいそう・・・と私ならビビりますが、この手の車は意外とガリ傷が少ない。運転が上手い方が多いのです。 ガリ傷の多さとボディサイズの大きさは反比例している気がします。
コチラを買っていただいのは・・・
横浜のビックボス! 山﨑さんでございます。
「お前、ちゃんと仕事したんだろうな・・・」
青松 「はははは、ハイ!しっかりやりました!」
山﨑さんにビビる青松・・・ではなく、山﨑さんはわざわざヤナセさんの在庫を当社経由で買ってくれたのです。
ヤナセのステッカーから「FIORANO」のステッカーになりランクが数ランクダウンする気が否めませんが、そんなことはお構いなしに
「よろしく頼むよ!」
と、ありがたいお言葉をいただき、無事に納めさせていただきました!
ちょうどレアな左のE550がヤナセさんに入庫&大排気量を求めていた山﨑さんの思いが合致。ハンドル位置の御希望はなかったのですが、探すとなると左は少ない。さらに輸出需要があるので、古くなるほど右ハンドルとの価格差が出てくる。 と、いうことで、今後のことも考えると左で良かったのだと思います。
そして、E550ともなると
各ホイールを個別に連続可変制御ダンパーを備えた電子制御エアサスペンションシステム「AIRマティックサスペンション」が装備される。インテリアでは、ゆとりを増した空間設計と、人間工学に基づいて新設計されたシート、随所にクロームをあしらったウッドトリム、ダッシュボードやドアトリムにアンビエントライト(間接照明)を採用するなど、エレガントで上質な雰囲気を演出している。
色々な機能も付いているのも嬉しい点です。 1点挙げるとするならば、エアサスだけはちょっと怖いんですけどね。ただ、それが起きてしまったら
「ま、それは仕方ないよね(笑) またその時に相談するよ」
と、寛容な山﨑さん。さすがです。 ですが、まだオイル漏れの形跡ももちろんないですし、距離もそれほど乗られないので心配もしていないのですが。
これから大排気量ならではのトルクフルな走りを楽しんでいただければと思います。ありがとうございました!