当社のごく一部で定期的に話題に上がるシャレード デ・トマソ。
「あの店にシャレード デ・トマソが3台も停まってたよ!」
等の他店の在庫情報まで聞ける週末の当社でございますが、最近ついにシャレードが入庫いたしました。

今まで見てきた個体はまず外装が厳しかった。塗装はやり直せばいいのですが、エンジンルームまで錆が進行していると外だけ塗っても違和感が増すだけですし、ステッカーの入手もちょっと厳しい。せっかく入れるならパッと見ていいな、と思える個体でないと、見に来てくれた御客様にも同じことを思われてしまいますからね。 そんなわけでたま~に出てくるシャレードをパスし続けて、やっと入庫出来ました。



真剣な眼差しの二井さんは2代目・シャレードが初めての愛車。そしてお隣の関口さんは3代目のシャレードにお乗りでございました。シャレードの後継車がストーリア、その次がブーン。※後継車はなし
この日はたまたまシャレード、ストーリア、パッソ(ブーン)が在庫と代車で揃っておりました。専門店でない限り見られない光景がここに。狙っているわけではないのですが、たまたまそんな時が来ちゃうのです。

A110、オペルスピードスター、ゴルフR32、BMW X3オーナーたちが見つめる中・・・

早速、乗り込む二井さん。

この世代の車に乗り込み、楽しそうにされる女性もなかなかいないと思います(笑) マニュアルがお好きな方たちはクラッチを踏み、シフトフィールを楽しむ方がほとんど。二井さんの左手もこなれている感がにじみ出ておりますね。

2代目のターボと違い、4代目は1600ccのNAです。デトマソのみダイハツ・HD型エンジンの一番ハイパワーモデル・HD-EG(125馬力)が搭載されており、920kgと軽量の為、十二分に走ってくれます。といっても2代目のように過激さはありませんので、デザインを含めて楽しむといった車でしょうか。 以前、この車の名義変更をした際に2車線道路を並んで走っていたコテコテにいじったスイフトの若いお兄ちゃんにガン見され続けました。今では素のシャレードを見る機会さえありませんから走っていると「おっ!」となりますね。


こちらの車を入れた理由としてはエンジンルーム細部や内装が非常に綺麗でございました。1994年式にもなると走行距離では無く実車で判断が必須となります。



そしてここで、当社でも一、二を争う奇麗好きの関口さんの眼が光る。

ボンネット裏も非常に綺麗です。色々な個所の塗装を見比べてみると、ボンネットと一部は再塗装されている感じでした。ホイールもおそらくやり直してあって、エンジンルームの細かなボルト等も交換している所に前オーナーの愛情が感じられます。







そして、シートの状態も含めヤレ感の少ない内装。

当時オプションだったレカロシートをチョイスした方が多かったのか、こちらの「DETOMASO」シートが付いている車は少ないです。当時のレカロは退色したり、破けたりしているものがほとんどで、今となれば耐久性の高いこちらのシートが嬉しいポイントです。

シャレード2代目、3代目オーナーが楽しむ中、4代目シャレードオーナー様が来てくれるのか?楽しみに待ちたいと思います。



