新しく入庫しましたアルファロメオ156GTAは掲載して、すぐに5人のお気に入り登録と反応は上々でございます。 ダウンサイジングの流れになった今だからこそ3200ccの魅力もより際立つものです。
3200ccの自動車税、燃費の悪さ、壊れるイメージ、ちょっと目立つ・・・クルマ好きではない視点から見るとデメリットの宝庫のアルファロメオも、好きな人から見たらたまらない。自分がコンプレックスだと思っているものでも、それをうまく表現することで商売になる・・・といいますし、コンプレックスと長所というのは紙一重なのですね。
ガンディーニ世代のギブリたちや、フェラーリに魅力を感じるのも危うさというスパイスがあるからなのか・・・壊れるとの噂で所有者が少ない。噂に尾ひれが付き、そのうち神話化されてくる。昔のフェラーリはそんなような車でしたが、最近は売ることに必死ですので、そのうちカリスマ性が薄れていくことも考えられます。
新型ボクスターも4気筒になり大排気量が少なくなっている時代です。今でもコンパクトボディにやんちゃなエンジンを積んだモデルがあったのなら、GTAもここまで値上がりせずに低走行でも100万円半ばで乗れたかも!? セダンの大排気量は敬遠されがちですが、スポーツカーの大排気量はまだまだ人気がありますね。
ツインバルブ。鍛栄舎の鍛造ホイール。軽量です。 おそらく100%窒素ガスは入っていないと思われます。 ただ、人も動物も笑顔で暮らせる80%の窒素は入っていますのでご安心ください。
この間、店の前の自動販売機でお茶を飲みながら休憩していた方に、
「アルファロメオ専門店ですか?」
と聞かれるほど多くなってきました。 ラテンの血が騒いでいるからなのか、フラッと遊びに来るお客様が多いような気がします。
今日も新規のお客様と、空冷ポルシェの話を30分楽しませていただきました。色々な車種の話を楽しめるのも、このラインナップのおかげでしょうか? そういえば最近、ヤナセ以外のディーラーや車屋に行ったことがないので、他の車屋さんではどのような話で盛り上がっているのか興味津々です。
ちなみに、当社では
社長・5:3:2 (車:グルメ:電車)
私 ・5:4:1 (車:スポーツ:動物)
くらいの割合でしょうか。 結構、車以外の話が多いです。余裕がないにもかかわらず、関係のない話が多い輸入車屋を、どうぞよろしくお願いします。
コメント