在庫にしていて思っていた以上にアクセスがあると嬉しくなります。最近でいえばオペルやミニのジョンクーパーなどでしょうか。
オペルの場合はそれほど期待はしていなかった分、2件の商談でも反応は上々だと感じています。 週末には東京・立川からお客様が御来店されました。
1970年代のオペルになってくると、「昔憧れていた」、「C3コルベットに似たデザインが好きだ」など、車に精通された方が多いのですが、今回お越しのお客様は
「グーネットを見てたら、たまたま検索に引っかかってカッコ良かったんで来ました!」
と純水に車のデザインに惚れて来て下さいました! それにより、エアコン・パワステ・パワーウインドレスに驚かれていたのに、こっちもビックリ。
「乗りたいのであれば乗って欲しい!!」
と、ついこの間、好きであれば細かいことは気にするな精神で記事を書きましたが、この1970年の車を全く予備知識なく乗って良いものなのか? そこはさすがに前回のアルファGTAより大幅にハードルは上がりますので、リスクについてもたくさんお話しさせていただきました。
ただ、中古車であっても新車のような個体を求める人もいれば、それなりに走らせることが出来ればいいと思っている方もいらっしゃるので、あまりこちらが過度に心配するのもお門違い。 ありのままを伝えられたと思いますので、また来てくれるのか、くれないのか・・・わかりませんが、GT1900の魅力は知ってもらえたのではないでしょうか。
今回、バモスをオーダーして下さったお客様がロードバイクも購入されたことを知り、今まで見たことなかったロードバイクを販売しているサイトを見てみると、頻繁にツーリングを行っているようでした。
中古市場があまり活発ではない自転車市場では、店を構えて販売している所のほとんどが新車を並べております。 モデルチェンジの影響で目当てのものが買えないかもしれませんが、似たようなモデルは数多く在庫しております。
そのため、買ってもらうには他の店と差別化が必要。他で買ったものはメンテナンスお断り。 ツーリングも同様。。 そんな感じでやっていかないと、商品だけは価格ドットコムでそのときに一番安い商品を買い、難しいメンテナンスだけ頼むのとツーリングだけ参加する・・・こんなことをやられては商売になりませんから、ある程度線を引いているのですね。
中古車屋でも本当に遊びに行きたい店づくり、プラスαの楽しみ(商品以外)を作ることが出来るのであれば、常連さんにもっと楽しんでもらえますね。
購入して下さった方も、してない方も同じ接客をする・・・自分がお客様の立場だったらどう思うのか? 難しいところではございますが、ロードバイク販売店を見て何か吸収できるようなことがあったら積極的に取り入れていきたいと思います。
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