ピロリ菌ってご存知ですか? 胃の粘膜に住みついている悪い菌のことなのですが、これが原因でガンになるケースも多いみたいです。
現在では上下水道などの環境が良くなり感染している人は年々減ってはいますが、昔は今ほど上下水道が整っておらず、気づかずに感染している人がかなり多いとのこと。 感染してるかどうかは病院で検査ができるみたいですので、気になる方はお医者さんへ。 感染している場合でも今では薬で治療ができるそうです。
なんでこんな話をしたかというと、今日遊びに来てくれた常連さんの奥様が胃がんにかかってしまったお話を聞きました。 まだレベル1の初期状態で発見できまして、すぐに摘出手術をして無事に終わり一安心です。
その時に胃がんの原因はピロリ菌が多いと教えてくれて、特に井戸水を良く飲んでいる人は要注意みたいですよ。 ちなみに、私が住んでいるところは井戸水を使っています。。 子どもたちと妻はミネラルウォーターしか飲みませんのでよかったよかった。ですが、私はしょっちゅう飲んでいるからなヤバイかな。 暇なときに病院へ行くとしましょう。
本日はサンク・バカラの写真を撮ってグーネットにアップしました。 内外装をある程度仕上げましたので、なかなか素敵な状態になりました! この時代のクルマの状態の見え方って人それぞれでございますので、判断基準が難しい。
今日御来店されたお客さまから、『なかなかいいね!』 と褒められる事もあれば、『これで完成ですか?』 と言われてしまう事もあります。 これが平成20年式のルノーでしたら人によっての誤差は少なくなるのですけどね。
まあ、今回のサンク・バカラはこの時代のフランス車らしい良さを感じれる事が出来ればいいと思っていたので、このくらいの出来は妥当かなと私は感じております。
もう25~30年ほど経過しているセミ・クラシックなクルマに関してはどこら辺までやるかが難しいところです。午後には常連さんがアルファ・スパイダーのシリーズ3に乗って息子さんと一緒に御来店されました。
最近ご購入されたというシリーズ3は、もうすぐ部品取りになってしまう予定だったクルマを買ってそれを細部まで仕上げたそうです。かなりの費用をかけたので、内外装共に文句のつけようのないくらいの状態でした。仕上げたとはいえ、なんでこんなクルマが部品取りになってしまうのか? とお聞きしたところ、ここまで仕上げて売るとなると、とてもペイ出来ないために部品取りに回されてしまうそうです。
サンクもそうですが、スパイダーも相場がだいたい形成されているので、いかにコンディションが良くてもそれを超えて付けられないですからね。もったいなくても廃車になったり、部品取りになったり可哀想なクルマたちでございます。
そんな運命になってしまうのかわかりませんが、今回下取りで入りましたフィアット・ムルティプラをヤフオクで出品しております。 走行に関しては問題ありませんが、屋根がはげているのと内装にそれなりの使用感がございます。 走行距離が9万8千キロ、車検は無しです。
ヤフオクに出品中 フィアット・ムルティプラ
今まで普通に使用していたので車検は問題なくとれるとは思います。 お金をかけて並べようかとも思ったのですが、この状態でも乗ってくれる方がいればと思って出品しました。 まだ少しだけ車検が残っているので、試乗も可能です。 しばらく在庫しておりますので、興味がございましたら是非御来店下さいませ。