真っ赤なポルシェと真っ赤なフェラーリ

真っ赤なポルシェと真っ赤なフェラーリ。

どちらのメーカーも一度は乗ってみたいと言われる人気車種。 私の独断と偏見からどちらが人気なのか、検証してみよう。

 

 

 

 

1ラウンド

まずは真っ赤なフェラーリ。

真っ赤なフェラーリといったらこれは外せない。 B面のマセラティの旋風と共に、やたらインパクトの強い曲名となっているが、ラジオで流れていても最初の排気音を除けば普通に聞き流せるだろう。 車中のラジオだとノイズもあるから、そこまで歌詞も追えないし。

聞き耳たてて「踏み込むアクセル~♪」の歌詞を追ってしまうと、ちょっと恥ずかしい気持ちもしてくるが、近藤真彦さんのギンギラギンにさりげなく~♪、も歌詞を追ってしまうと同じ事が起きますし、それは昭和の時代に合った曲だったのでしょう。 僕が中学生の時は 日本の未来はWOW WOW WOW WOW~♪ と訳の分からないことで盛り上がっていましたから、恥ずかしくなるような歌詞を愛する時期は誰にでもあると思います。

なかなかインパクトある真っ赤なフェラーリ。 もし、今年開催されるかもしれない忘年会があったときは川上さんが歌ってくれると思います。楽しみに待ちましょう。

 

 

 

さて、お相手は真紅のポルシェ。

昭和の歌姫・山口百恵。 比べてはいけなかったか、山口百恵。 世代ではないが当然知っている。 ちなみに、夫の三浦友和さんの母校は都立日野高校。僕と一緒だ。鼻が高いぜ。

 

第一ラウンド、ポルシェの圧勝。

説明はいらない。比較対象に悪意があったことを素直に認める。ごめんなさい。

 

さて、次いきましょう。

 

 

 

 

2ラウンド

どんなモデルでもいいがポルシェとフェラーリが並んでいる。 さて、どっちに目が行くか。

個人的に大好きな308とこちらも好きなスピードスター。 難しい、実に難しい・・・が、街中で目で追ってしまうのは308か。 遠方から同時にきたらたぶん追うのは308よ。

 

第二ラウンド、フェラーリの辛勝。

959クラスを持ってこないとコイツには勝てないよ。だって好きなんだもの。

 

さて、次。

 

 

 

 

3ラウンド

都市伝説はどちらが破天荒か。

さて、フェラーリ。

フェラーリの車検はバカ高い。 なにせ、バブル期にプレミアム相場が付いてF40が2億8000万、テスタロッサが4800万、348も3500万・・・の値を付けて、それが売れていた時代だ。 そんなオーナーばかりがお客さんだったらどうするか。 誰でも金銭感覚が麻痺してくるよ。

「ツーリングに行きたいから512TRを買いました」

「タイミングベルト? 車検毎に買い替えてるから交換費用はわからないや・・・」

という話がゴロゴロしているバブル真っただ中の富裕層。 羨ましい・・・俺も仲間に入れて欲しい・・・じゃなくて、そんな人と毎回接していたらフェラーリを扱う経営者の目がカルロスゴーンになるのは当たり前。

そして、そんなバブリー話が人から人へ、雪だるま式に積み重なって

「車検は毎回100~200万円かかるみたいよ!」

となっているのでしょう。 年数が経過したからリフレッシュする、営業車で使う・・・等のことなら費用もかかりますけどね。  友達の友達の友達から話を聞くと、二郎系ラーメンのましましくらいになりますからね。気を付けなければなりません。

 

 

第三ラウンド、フェラーリの圧勝

車の破天荒な都市伝説といったらフェラーリの圧勝。異論は認めない。 ポルシェは昔から信頼性が高いよ。 911の相談は山科さんに聞いてみよう。ボクスターは松本さんと今野さんに相談だ。

 

 

 

 

 

 

4ラウンド

聞いてみた。

ポルシェが右手でフェラーリが左手。  さあ、どっち?

 

 

ハイ。 ポルシェね。

 

 

 

 

やっぱ、コッチ!

優柔不断です。

 

 

 

第四ラウンド、ドロー

聞く相手を間違えました。 犬は可愛い。猫は苦手です。 が

neteruneko

こうゆうたわし柄の猫は可愛いと思います。 本日、猫をこよなく愛する菊地さんの甥っ子さんから「マツダ・アテンザ」の注文をいただきました。

「車買うときゃ、変な店で探すんじゃないぞ・・・」

そう言ってくれておりまして、感謝でございます。 菊地さん、ありがとうございます!素晴らしい個体を引っ張ってこれるよう頑張ります。

 

 

夕飯の時間が近づいておりますので、今日はこの辺で。

コメント

  1. 葛飾のS より:

    面白かったです(^^)