この間、新聞を見ていたら
「高反発ドライバー 大手参入で開発競争激化!」
とありました。 年を重ねるにつれて飛距離が出なくなってきたことを理由に辞める人も多く、団塊の世代がゴルフをやり続けるためにメーカーも必死です。 お金と時間に余裕のある年配者が日本ゴルフ界を支えていますからね。。
宮里、横峯選手の若い女子ゴルフブームから始まり、石川・松山選手の男子プロが活躍したおかげで、一時期はよく注目されていましたが、今はまた通常通りなイメージ。 女子サッカーもW杯で優勝、4年後に準優勝しましたが、時間が経つにつれ注目されなくなっていく。 紙面の扱い方を見ても、サッカー・野球・相撲が一面を飾り、他のスポーツは話題の人が優勝しない限り、大きく扱われることがないのが悲しいとこです。
よく 「若者はクルマに興味がなくなっているので、クルマ業界ピンチ!」 などのことを耳にしますが、クルマ業界だけではなくスポーツ界も大変そうですね。 クルマは部品点数が数万点にも及びますので、国内販売数が落ちてもメイドインジャパン!という安心・性能で世界に勝負できますが、もっとシンプルなスポーツの道具はどうなんでしょう?? すぐに真似されてそんなに海外で売れてないんじゃないの?? と思ったので、調べてみました。
総合スポーツ用品を代表するアシックスとミズノの国内・海外販売比率。
「ミズノ」 ・・・ 2013年度 売上1832億円。 海外売上高比率31、6%
「アシックス」 ・・・ 3294億円。 69、5%
と、思った以上に海外比率が高いのですね。 シンプルなものこそ職人に技が光る。。 メイドインジャパンなめてました。すみません。。
ちなみに、「輸入車好きには嫌われている世界のトヨタさん」の国内・海外販売比率を見てみると・・・
2012年度 国内販売台数・169万台。 海外・702万台 海外比率約80%。
10年後になればもっと開きがでてくるのでしょうかね。。
そういえば、先日紹介した下取りのパジェロ・ミニが御成約となりました。 グーネットには載せていませんでしたので、部品情報欄かブログで見てくれたのですね。 たまにはこのブログが役に立ちました。非常に嬉しいっす!