バーベキューの次の日に来られたNさん。
愛車のジュリア。 素敵なカラーです。
「昨日、バーベキューをやっていたことは知っていたけど、なんか行きづらくて・・・」
初見であっても共通の趣味があるならば場は盛り上がる。 が、よくいらっしゃる人達の輪が出来ていたら、なんとなく躊躇したくなるものだ。
個人店のカフェで潰れる要因の一つに「常連さんたちの輪」というものがあるらしい。
「ここは俺たちが一番の客だ」
「誰か来たぞ、ヒソヒソ・・・」
んなことされちゃ、新規の人は行きづらい。かといって、常連客を雑に扱う訳にもいかない。 だが、その人達だけでは売上が足りない。 どうしたもんかね・・・と思っているうちに閉店。
って具合でしょうか。 私がたまに行っている常総運動公園のプール。 毎日来ている方がいるが皆マイルド。
「ここが俺のロッカーだぞ!」
そんなことを言う人は皆無。 だから気兼ねなく練習できる。 うちの店もそんな感じです。気兼ねなくどうぞ。
私の場合、あまり目立ちなくない性格上、特別待遇は止めて欲しい。 そっとしておいてほしい。定食屋で
「いつものヨロシク!」
と言って、出てくる店にはしばらく行かなくなるであろう。特別待遇なく、普段通りのものを欲して店に行っているのだ。 定食屋に話したくて行っているわけではない、そこの飯が食いたい。ただそれだけだ。
職種関係なく、友達が経営や店長をやっている店にも行ったことはあるが、何か特別なことをしてもらって、それが他のお客さんにバレたらいい思いはされないであろう。先に並んでいた方に
「もう限定Aラーメン終わっちゃたんですよ~」
と言って、次の常連さんには
「限定のAラーメン? 何人いるの? 3人? 大丈夫、大丈夫!チケット買わないで現金で払ってくれればいいよ!」
と目の前に断った方がいるにもかかわらず、それを気にしないマスター。 傍から見ていた方に聞いた話ですが、これが旨くない店だったら一年で潰れるような気がします。特別待遇には臨機応変が必須。店長ならばそれを感じてください。
前職時代(飲食店)、オープン1時間ほどで満席になり、外には長蛇の列。 その時、パートの方が、オープンすぐに入店していた知り合いと数分談笑する。 それを見た待ちのお客さんからクレームが入る。
待ちのない状況だったら、お客さんといくらでも会話を楽しんでもらって構わない。むしろ、それを推奨する。 だが、今は待っている人がいるのだ。 腹が減って待っている時、店員がお客さんと楽しそうに業務とは関係のない話で盛り上がる。腹を立てて当然だ。 裏に呼び、注意をすると
「だって、向こうから話してきたんだもん! 話すなって言うの?」
ああ、メンドクサイ。 状況を見てほしい。 入店されて食事を楽しんでいる知り合いのお客さんに
「来てくれてありがとね! 今ちょっと、待ってる人もいるからさ、たくさん食べてね!」
と言って気分を害する友達がいるだろうか。 知り合いが待っている側だったら注意はしない。 臨機応変。大切です。
勝手に遠慮された理由を想像しておりましたが、理由は全く違いました。
「まだ、全然買わせてもらってないので・・・」
今年にスマートを買っていただいてからお付き合いさせていただておりますNさん。イベントの参加に価格や台数なんてナンセンス。なんならこれから買いたいと思ってくれているだけで十分です。次回は是非、ご参加くださいませ!
本日は定休日です。 よろしくお願い致します。
コメント
同日開催の筑波サーキットイベントも2019年の開催予定が発表されています。
こちらも常連さんが多数参加しておりまして・・・
いいこともあるし、よくないこともある。
パドックになっているシャッターつきガレージは
2台入れるのはキチキチ。1台ずつだと参加台数分のガレージが足りない。
そこは譲り合ってなんですが、やっぱり大御所様の数名は1台で陣取る。
あとは、友人・知人でシェアしていますが、困るのが初参加の人。
空いているパドックを探して右往左往。
私の横は空けておいたので、とりあえずは収まったものの
クルマは典型的な〇ート〇ックスのストリートチューンでして・・・
今回と前回(前年)となぜだか初心者相談係になってしまいました(笑)
↓マイカーが写っているのでまあ見てください。
https://www.jasc.or.jp/tsukuba/report180505/
BBQはジャンルが違えどクルマ好きが集まって楽しくお話できたらそれが楽しい。
でも、来年も途中参加かな~?
譲り合いの精神大事ですね。 慣れてくると横柄になっていく、自分自身の姿を客観的に感じ取れない方を残念に思います。 千葉さんの横だと親切に教えてくれそうですので、初心者の方はラッキーでしたね。
来年も頑張ってください!そして、うちのバーベキューのご参加もよろしくお願い致します!