「駐車場はどこ?」
度々、質問を受ける駐車場問題。 昔は在庫車が今ほどではなかったので、ショールーム前に停めていただいておりました。
今となっては懐かしい・・・。 最近は在庫車が少しずつ増え、この場所はだいたい埋まっております。 ですので、どこに停めたらよいか?よくわからん。と、いうことで看板を設置しました。
これで駐車場問題も解決か・・・となるところ、隣には縫製所、その横には美容室&整備工場が立ち並び、どの店舗の駐車場だかわからない。
「それじゃ、マズいっしょ!」
と川上さんと菊地さんと中島さんが「FIORANO」ステッカーを作って張り付けてくれました。
川上さんが寸法してくれて、菊地さんが家でステッカーの製作、中島さんの応援が重なり、見事に素敵な駐車場案内が出来ました。
週末は在庫とお客様の車で一杯になっていることもありますが、その時はまたお声をかけて下さい。
さて、こちらはフィアット・バルケッタ。
ボクスターの松本さんから下取りさせていただいたバルケッタが先週、納車となりました! 買っていただいたのは今回が初のマイカーを持つ20代のお客様。
最近、20代のお客様もよくお越しくださいますが、車の購入にあたっての障害がご両親という方がたまにいらっしゃいます。
「初めての車にそんなのはアカン!」
「車を持つのが早すぎる!」
親がスポンサーとなりお金を出すのであれば仕方ありませんが、自分自身が稼いだお金でしたら問題はないと思いますけどね。 子離れ出来ない親が多いのか、親離れ出来ない子供が多いのか、それはわかりませんが
「○○が言ったからこうしたのに・・・」
なんて後日、思われたり思ったりしないためにも、自分自身が決めたら責任を持って貫き通すくらいの気持ちが欲しいッス。 自分が汗水垂らして稼いだお金の使い方を決められないなんて寂しすぎるぜ。
所詮、親子とはいえど、趣味への考え方が完全に一致することなんかないんですから、アドバイスをすること、受けること自体が間違ってます。 と、いうか、子供の幸せを願いながらも、成人した子供へ過干渉する親の矛盾。よく耳にするな。
まあ、私も子供に
「最初の車はアウトビアンキがいい!」
と言われたら
「ムムム・・・」
となってしまいますけどね。 でも、車のことが好きで、趣味のために自分で頑張って買うことができるのならば文句の言う筋合いはないですけどね。 気を付けて運転しろよ・・・いや、いいクルマだな。大切にしろよ・・・くらいは言ってもいいですか?
納車の日の待ち合わせ場所で、知らないおじさんから声をかけられたそうです。古いイタリア車はおじさん人気が高い&声もかけやすいのでしょう。アウトビアンキの佐々木さんも定期的に行くスタンドの兄ちゃんに
「これなんて車ですか!?」
と声をかけられたそうですし、若いお姉さんからお声がかかることは壊滅的ですが、自分の車に興味を持って声をかけられる・・・こんなことはそうそうありませんからね。 その点も含めて、これから楽しんでいただければと思います!
そして、コチラ!
アルファロメオ156GTAにプジョー406クーペ、アバルト500がご成約となりまして、今週の日曜日は納車ラッシュと忙しくなりそうです。 それでは、また。