陶器製の手榴弾

今年で終戦70周年ということもあり、いつも以上に記念番組をやっていますね。 お盆休み中に見ていた番組で気になったのが「陶器製の手榴弾」。 
陶器製で威力あるのかい?と思いましたが、アメリカを敵に回した当時は鉄や石油をはじめとする物資の供給がほとんどなくなりましたから、色々なものを陶器で作っていたのですね。 ちなみに、殺傷能力は3メートルくらいまでだそうで実践で使われることはほとんどなく、自殺用に使われていたことが多かったのではないかと言われています。

埼玉の川越に通っている小川で大量に投棄されているので誰でも見に行けるみたい。 機会があれば、一回は見てみたいと思います。 中にはコレクションのためか売りに出すためかわかりませんが、掘り起こしてまで持っていく人がいるそうです。 特に制限がかかっていませんので悪い事ではないのですが、こうした歴史を風化させないために保存したほうがいいんじゃないでしょうかね。 
そんなことを今日ふと思いだして、ヤフオクで調べてみたら結構出品している人がいてビックリっす。 ビックリしたので、ついつい書いてしまいました。