ホセ・ムヒカ大統領スピーチを聞いて

あと一か月すると自動車税の納付書が届きますね。複数台所有の方にとっては、一番辛い時期でございます。家族から白い目を向けられて

「そろそろ台数減らそうかな・・・」

と思ったりするかもしれませんし、しかも古い車は去年からこっそりと15%アップですから、

「アンタこんな車乗ってないで、プリウスにしなさいよ(怒)」

と言われてしまったら最後です。 財務大臣がご自身ではなく奥様だった場合は、移動の手段は燃費がすべてです。 私も地元の高尾駅から新宿へ行くときは、550円のJR中央線は使わずに、360円の京王線を使っていましたし(時間はほぼ一緒)、移動するための箱と考えると安さに勝る条件はございません・・・

しかも、この燃費優等生たちの減税分を、古い車の増税で補われていることを考えると、凛々し過ぎる顔つきのプリウスを乗りながら

「新車のプリウスいいだろ~! 環境に悪い古い車なんて道譲れや!」

なんて思っちゃあきまへんよ。環境に悪いと言われている車たちのほとんどが、週末に使われるくらいなのですから、環境に悪い車と言うよりは

「子供の教育などの行政サービスに貢献している車」

ってくらい思っていてもバチは当たらないと思うのですが、言い過ぎでしょうか笑?

13年経過した車両の自動車税をアップすることや、重量税も13年そして18年で高くなること・・・最新の車はエンジン交換サイクルを伸ばすことを推奨して、長く乗り続けることを拒否しているような意図が見えること(私の主観)を考えると、消費社会って怖いですね。

オイルサイクルを長くすることが環境配慮なのはわかりますが、オイル無交換でスラッジを溜め続け故障する確率が上がることについては説明書には書いてませんからね。 新車を売るために、長く乗り続けることを正義としないメーカーさん。

最近思うのが、ディーラーでお任せ整備をしてあっても、2万キロのオイル交換を律儀に守っていた個体ではエンジンの調子は安心できないっすよね。 これだとよっぽどオートバックスでこまめにやっていた方が、エンジン自体の調子は良さそうです。 下見でフィラーキャップを外して見れるところは見ていますが、それだけでは限界がありますし、これから時代が進むにつれて車の下見がもっとシビアになっていくんだろうな・・・

新車でA7をおろした社長の友達、Oさんも

「ディーラーでオイル交換やってくれ!って言ってもやってくれないんだよ」

と言っておりました。 あのコワモテのO氏がお願いしてもやってくれないところを見ると、本当に徹底して長いサイクルまで持たせるのだな・・・と感心?します。

先日、テレビでホセ・ムヒカ大統領(当時・ウルグアイ)のスピーチを見て、車社会も消費サイクルがどんどん早まって(促進されて)いくと今後どうなっていくんだろう・・・と考えさせてもらいました。

「消費社会が中心の世界では、早く多く消費しないと不況というお化けが現れる。社会を活発にするためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売る必要がある。 ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない世界にいるのです・・・」

10分間のスピーチの一部だけ切り取って書いておきました。 興味ある方は是非どうぞ。

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