エグザンティアとBX

前回の続きでエンジンルームへ行く前に・・・な、なんと! ま、まさかの!? 

 

 

 

 

 

 

 

売れてませんので、続きを書くとしますか。ごちバトルの羽鳥アナ並みに煽ったところで

そう簡単に売れないでしょ!

 

って言われちゃいますからね。

  

 

さて、エグザンティア。内外装同様、良い感じの雰囲気が漂っている写真を載せておきます。それではどうぞ。

 

玉(スフィア)はメイン、アンチシンク、フロント左右、リア左右と付いております。 サスより玉の交換の方が楽そうだ!って理由でハイドロを乗っている人は聞いた事がありません。一度はそんな破天荒は方にお会いしたいものでございます。

 

このエグザンティアが入庫した時、元エグザンティアオーナーの芳賀さんがミトを御購入してくれたタイミングということもあり

 

芳賀さん「昔乗ってたんで、気付いたことを後でメールしておきますよ」

青松「ありがとうございます!」

 

これからハイドロシトロエンの強者が御来店されるでしょうから、元オーナーさんの体験談は重要だ。説明するにもこれからの話のネタにも、いただけるものはいただきたい。嬉しいッス。・・・と待つこと30分。 届きました。

 

青松「電話後すぐだから、箇条書きで4~5くらい注意点が書いてあるのでしょうか・・・メール内容をポチっとな」

 

芳賀です

電話でお話ししたXantia情報送ります。

SX:ハイドロニューマチック:スチールホイール
V-SX:ハイドラクティブ:アルミホイール・電動シート

94年式(93年~94年)
・ダブルシェブロンがボンネットについている
・停めておくとBXやXMのように車高が下がる
95年式(94年7月生産ごろから)
・ダブルシェブロンがグリルに移動
・アンチシンクが付いて車高が落ちなくなった
 (走っている状態からはスフェアの温度が下がる分、一晩経つと2-3cmは落
  ちますが正常です。特に寒い時は落ちが少し大きいです。)
・運転席にエアバッグ
96年式
・タイヤが15インチに(95年までは14インチ)
97年式
・助手席にもエアバッグ
98年式
・フェイスリフト
・エンジンがDOHCに
・ミッションがAL4に
・V6も追加

弱点(95年式SX)
・ストラットのアッパーマウント突き破る(古くなったら交換必要)
・右前の高圧パイプ破損(ストラットタワーのブラケット部分)
・エンジンルームのガソリンのホースの接続部分からガソリン漏れ
 ・・・プジョーはリコールされていた

・アクセルペダルの遊びを詰めると、エンジンが前に傾いたとき
 (バックで上り坂を上って止まった時とか)にアイドリングが上昇
 ・・・・アクセルワイヤーが突っ張るため
・リアのハイドロのリターンホースの抜け
 ・・・LHMをお漏らしします。挿せば治りますが縛ったりしたほ
 うが再発防げます

・欧州車あるあるですが、ヒーターのコアからの冷却水漏れで、ヒー
 ター使うと甘いにおい

・ヘッドライト暗い
 レンズカットがいまいちのようです。UKのレンズにすると明るく
 なるらしい 

あとは私の個体のみかもしれませんが
・ATのセレクターケーブルがだめになった
 (Dレンジには切り替えられたと記憶してます)
・スピードメータのセンサーがだめになった
 スピード表示しなくなった

スフェアは
フロントは5万kmでも圧の低下はほとんどなし(実測)
リアは3万kmくらいでほとんど抜けました。
メインアキュームとアンチシンクは5万kmくらいは持ったと思います。
全部で6個付いてます。(VSXは8個)
当時、フロントは材質をガスが抜けにくい(ただし固い)ものにしたため
フロントのみ耐久性が良くなっていました。ただし、リアは荷重の変化
に対応するため、従来通りの材質のものなので、BX等と耐久性は変わり
ません。
銀球のことは詳しくないです。
私は一時、CXのものをつけ、ドンブラコッコという乗り味にしてました。

ハイドロとハイドラクティブの乗り味の違い
ハイドロのほうが軽快です。
ただし、ロールを抑えるのにスタビライザに頼っている関係で、横揺れ
が大きいです。(CXやBXも同じ感じ)

車高調整
最低-通常-H-最高(どのような表示かは忘れましたが4段階)ですが、Hポ
ジションはBXとかの他のシトロエンと違い、最高とほとんど変わりませ
んが。これが正常です。
このため通常走行は跳ねてしまって使えません。

ブレーキ
Xantiaまでが、ハイドロの油圧でブレーキかけてます。
サスのアライメントと、後輪は後輪荷重で効きが自動調整される関係で、足が
やわらかいわりにノーズダイブが少ないです。
C5は普通のブレーキになってます。

生産日
RPナンバー(ORGAナンバー)で生産日がわかります。

思いつくままに書いてしまいました。ご参考まで。

  

思いつくまま書いてしまった内容の濃さに震える青松。 芳賀さんのおかげでこのブログが急に車屋らしくなりました。ありがとうございます! 

  

 

さて、コチラはBX。 

 

BXの玉は5個。 ちなみにエグザンティアまでがLHM、それから先がLDS、僕が取り入れているのがLSD。ランニングには欠かせない練習方法の一つとなっております。

 

横から見てみましょう。

BX

 

エグザンティア

 

  

BXは奥がスッカスカ。

エグザンティア

 

 

 

エグザンティアは前がスッカスカ。 どちらの方が作業性が高いのでしょうか? メカ好きな貴方には気になるところですね。

 

BX。

 

 

「どちらの個体がいいか?」

と問われると

「どちらもいいと思って入庫しました!」

 

が本心ですので、なんとも言えません。 ただ、エグザンティアのほうが年式が新しいので維持はし易いんですかね。芳賀さんからも

「SXは維持が楽なんでマニアからは敬遠されるかもしれませんね・・・」

  

と普通だったら壊れないことに喜ぶところでしょ!? と困惑させられるお言葉をいただいております。

  

もうすぐBXが出て行ってしまうので、この絵が見れるのもあとわずかでございます。 大竹様、完成までもうしばらくお待ちくださいませ。よろしくお願いいたします!

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