2001年式のメイフェアが入庫しました!下見の際に目を惹かれたローバー・ミニ。1997年以降に発売された通称・Mk-10の勉強を以前の動画時にしていたので、少しだけ役に立ちました。ネットで読むだけだとすぐに忘れてしまう頭の持ち主ですが、アウトプットすると割と覚えていられる。当社を認知してもらえればと始めたYouTubeも、こんな所で役に立つとは一石二鳥でした。
ショールーム内には2台のミニがございます。せっかくなので比べてみましょう。
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まずはホイール。複数の丸が特徴のメイフェア。(145/70R12)8本スポークの40thリミテッド。(175/50R13)張り出したフェンダー分、サイズが結構かわります。
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特徴的なチェックシートのメイフェア。このシートはメイフェアのみなので、これだけでグレードがわかります。40thはブラックレザーで統一されております。
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メイフェアではドアモールのウッドキャップがありません。ケンジントンやクーパーは右のように付いております。
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メイフェアとケンジントンは11本タイプのグリル。クーパーは8本タイプになります。スポーツ好きな貴方にはクリケット(11人)がメイフェア、オージータグフットボール(8人)がクーパーと覚えておけばすぐに思い出せるはずです。メイフェアのフォグは後付けです。
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エンジン出力はかわりません。基本一緒でございます。ATとMTだと少しだけ差があります。
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ルーフはどちらもツートン仕様・・・ではなく、メイフェアとケンジントンは同色になります。こちらは全塗装した際に屋根を色替えしたと思われます。
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メイフェアのエンブレムと限定モデルのエンブレム。こっそり現行モデルに付けても気付かれなさそうなほど似ています。
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メイフェアは右後ろに「MAYFAIR」エンブレムが、40thは左に「GB」が付きます。
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メイフェアのインストルメントパネルはウッド。本物であるため、大体割れてしまいます。その辺、40thは特徴的なポリッシュド・アロイ・フェイシアパネルの耐久性が高く、劣化が見れれる個体は少ないです。リペアをやってくれる専門店もございますが、こちらの車両はこのままで販売する予定です。
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特徴的な所というとこの辺でしょうか。それにしてもミニは多くの本が出ておりますので調べ物をするのに困りません。嬉しいような・・・ただ、それだけ奥が深いということで、これからミニマイスターがご来店された時が怖いような・・・。
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