インパクトあるね!クマのTシャツ

日曜日の午後、整備工場から作業完了の報告をいただいたので、引き取りに出かけようとすると・・・お客様が御来店です。

三郷市から自転車で通過している最中に気になる車屋を発見!覗いていると冴えない店員が近づいてくる・・・それが私でございました。ゴルフヴァリアントに乗ること5~6年。そろそろ買い替えを考えようかな、と思っているところに当社を発見! 今日のティータイムが今後の販促に繋がるでしょうか?期待をして待ちたいと思います。 

私が対応していたため、代表が横島さん・長田さんと一緒に整備工場へ向かってくれました。1台で行って2台で帰ってくるので、引き取りに行くのにも人手が必要・・・いつもありがとうございます!

 

そして、自転車で御来店になったお客様がお帰りになった後、すぐにまたお客様がご来店されました。

「車を見せていただいていいですか?」 

ポルシェ930とアバルト595に乗るお客様の本命がパジェロでした。MTのSUVを探しているとお聞きし、急いで裏にあるGTVとミラココアを移動し、パジェロのセルを回す。

「キュルキュル、ウォーン!」

いい子でした。気を抜くとよくバッテリーが上がってますからね。そして急いで洗車をしようと移動すると、店内にいたお客様が外に出てお待ちしているではないか・・・。

「洗車は・・・いいか・・・」

 

せっかく見に来ていただいた車両が汚れていることをお詫びすると

「いいです、いいです、連絡なしで来たのだから!」

と優しいお客様。ありがとうございます。 そして、少し説明をさせていただき、試乗の準備をしていると調子の良さそうな音が響いてまいりました。その音を奏でている赤いラリーカーが颯爽と店の前に停まる。デルタインテグラーレ16vでございました。 

「どこに停めたらいいですか?」

青松「こちらの自動販売機の前でお願いします!」

 

いつもは暇なんですけどね。片方がいないときに忙しくなる時がよくあります。パジェロの試乗から帰って来るまで店の中で待っていただくか・・・と思った矢先、頼もしい後姿を発見!

 

 

 

 

 

フィオラーノYouTubeでも大人気・大西さんでございます。

青松
青松

「大西さん! 申し訳ないのですが、試乗コースを先導していただけますか?」

大西さん「いいですよ!」

青松
青松

「コースは大丈夫ですか?」

大西さん「いつものコースですよね、大丈夫です!」

青松
青松

「ありがとうございます!旦那様と奥様が途中で運転交代を御希望なので途中の安全な所で停まっていただけると助かります!」

大西さん「わかりました!」

 

先導車のミラココアのカギをお渡しし、すぐに先導に向かってくれた大西さん。非常に助かりました!ありがとうございました!

 

 

そして、私はデルタオーナーさんとお話をさせていただくと

「テーマを見せていただけますか?」

 

まだお若いオーナーさんが832を見に来てくれました!4年ほど前に購入して3万キロほど走らせたデルタが下取りなのか・・・と思いきや、増車をお考えとのこと。

「ここまで来たらここから先は全部ランチアで行こうと思ってます(笑)」

最初の愛車がデルタインテグラーレ、そして次に狙うはテーマ832。まだお若いオーナーさんのご年齢は・・・な、なんと20代前半!デルタの資金は学生時代に稼いだアルバイト代を一切使わずに購入に踏み切ったとお聞きしました。

「生意気ですよね・・・」

とおっしゃっておりましたが、誰の手も借りず購入したことに生意気も何もございません。それを生意気と言う人がいるのなら、きっと嫉妬をしているのでしょう。知識も非常に深く、デルタについて色々と勉強させていただきました。

 

そして、その後はお二組のお客様が店内に入り、別々に記録簿の確認をしていただいていると・・・代表が帰ってきました。これでじっくりとお話しできる。お待たせしてしまっては申し訳ないと時間を半分ずつで対応をしてしまうと、なかなか会話も弾まないですからね。

  

松崎「お待たせしました!ありがとうございます!」

※画像は別日のものです

遊びに来ていた6~8人のお客様がいらっしゃった中、張り切って声を出す代表。その時に一瞬「?」マークになるお客様。 ご来店された時に代表の松崎が出かけている旨はお話させていただいておりましたが、なぜお客様が不思議に思ったのだろうか。それは・・・コチラ!

 

 

 

 

 

 

 

 

  

新日本プロレス  武藤ベアー Tシャツ!

 

可愛いクマがポーズをとっている黒いTシャツ姿の代表。 相手が小さい子供だったら

「かわいー!」

と人気だったであろう。ただ、残念なことにここは商談中の車屋であった。いきなり元気に声をかけてきたクマTシャツの中年。インパクトがあり過ぎて、そりゃ「えっ!?」ってなります。さきほど先導してくれたYシャツ姿の大西さんがお客様で、クマTシャツが代表。ただ、私もクマTシャツ姿に慣れていて、全く違和感がなかったことが不覚であった。

それでは、また。