紹介するリスク

知っている店に知人を紹介し双方から喜ばれるのが一番いい。 が、その状況下にならない場合、紹介した側にも不平不満が飛ぶ。良かれと思って紹介したのか、頼まれて紹介したのか・・・色々な場面がありますが、やはり紹介するリスクはありますよね。

 

当社の場合だと板金塗装、修理、デントリペア、保険等でしょうか。先方(工場側)の希望で紹介することはほとんどありませんが、極まれにそんなことがある。その場合は相手から紹介して欲しい!とお願いをされて紹介するケースなのですが、その後クレームがこちらに来たりします。

「言いづらいから代わりに言って欲しい」

 

当社の窓口は使わず、困った時に当社に問い合わせが入る。めちゃ忙しくしている職人さんとコンタクトを取りづらいのはわかる。僕も各工場へ進行状況や希望の変更を伝えるのは苦しい。気持ちは一緒で嬉しいぜ! ・・・ではありません。これから先は言葉が悪くなるのでやめておきます。

 

「俺が良ければ全てOK!」

ってお客様を相手にすることがここ数年激減しているので、遠い過去の思い出を述べさせていただきました。 このような感じで紹介するにはリスクがある中、当社に知人を連れて来てくれるお客様がいらっしゃる。本当に嬉しい限りです。

 

特に車はリスクがあると思います。部品点数が多いですからね。 その中、紹介してくれるのですから、当人同士も繋がりの深い関係なのでしょう。どうでもいい同僚にいちいち紹介なんてしませんものね。 

 

直近でいうと我らが駐在さん。 の従妹の淺見さんを紹介していただきました。そして、淺見さんがまた親友・古賀さんを紹介してくれる嬉しい連鎖。 が故に緊張もします。僕の場合、紹介されたお客様というよりは、紹介してくれたお客様(常連様)の顔を立てる為に全力を注ぎたい。 どちらを優先したところで、やることは変わらないのですが、一番嫌なのが

「お前に紹介してもらったけど失敗したわ」

 

となることですね。いい関係性がこれを機に悪くなったら最悪です。当社に御礼を言われるというよりは紹介してくれた友人に感謝する、そうなって欲しい。うちはオマケくらいの立ち位置がちょうどいいッス。

ただ、自分が担当した案件で、納めた後にトラブルがあった時に全て自分で対応したいのですが、それを許されている立場(予算等)でないことがツライことがある。ディーラーの営業マンの裁量ってどの程度なのでしょうね。自分のケツは自分で拭きたい・・・が会社のこともある。今の私では役不足ですので、車の御注文は代表へお願いいたします。 相談だけならお待ちしております!

 

 

そして、先日職場の先輩を紹介してくれましたトラクターの

佐々木さん!

 

 

下取りをさせていただいたジープに興味を持ってくれた先輩を連れてきてくれました!その後、ジープとコチラのミニクーパーSで悩まれた結果、当社の力が足りずに決まりませんでした。 ただ、声をかけていただいたことに感謝申し上げます!!

 

決まらなかった場合、申し訳なく思うお客様がいらっしゃいますが、そんなことないッス。当社の力がなかっただけですから。それに自慢じゃないですけど

「決まらない商談を一年で何本やってると思ってんのじゃ!」

 

って話ですよ。打率で言ったら雑草魂・上原浩治くらいじゃないですかね。どのくらいかはわからないけど。(投手の打率は低いってことです) 本当に応援していただきましてありがとうございます。俺、それを励みに頑張るッス!

 

 

 

そして、コチラ!

高須賀さんがこよなく愛するR32も御紹介なのでございます。 ちょっと前にブログに登場したミトの元オーナー・浅野さんとルーテシアオーナーの久保田さんの上司・沼田さんが御購入してくださいました!

 

久保田さん「いや~これは俺が欲しかった!」

浅野さん「出張から帰ってきたら俺が譲り受けます!」

 

国内自動車メーカーで働くエンスーたちに響く一台。 これを普段使いされるそうで羨ましい。なんでも沼田さんの中ではスーパーカーらしいのですよ。スーパーカーという区分も人それぞれですし、乗るとめちゃいいのでそう言いたくなる気持ちもわかる!

 

と思っていたら

「ゴルフは妻用なんですよ。これでスーパー行くんでうちの買い物用のスーパーカーなんです」

 

とのこと。奥様用でR32。篠田さんもV6スポールが買い物用だというし、最近ちょっと流行っているのでしょうか? そのおかげでスーパーに一緒についてきた旦那がたまたまR32を華麗に乗りこなす女性を見て

「女の人がアレ乗ってんのか!? ウオーーーーーーーー俺も、俺も欲しくなってきたぜ!」

と、世の中の旦那勢のクルマ熱が再燃し、当社のV6たちに問い合わせがくることが想像されます。 ありがとうございます!

 

北関東のスーパーの駐車場で

「ノート」「N-BOX」「プリウス」「アクア」「ゴルフR32」「ポルテ」「デミオ」「アルト」・・・

という光景を見たら、リアハッチを確認してみましょう。当社のステッカーが付いているかもしれません。 

  

そういえば、手放すことを悲しまれていた

「アルファロメオ・ミト クアドリフォリオヴェルデ」

 

本日御成約をいただきました!

 

重ねてお礼申し上げます!ありがとうございます!! 次のオーナー様は「ミト」から「ミト」へ。間違いなく大事にしてくれるお客様が選んでくれました!浅野さん!もうミトの未練はなくなりましたね!安心してアメリカでビックになって来て下さい!