ネジザウルスとニパ子

ネジザウルスと初めて聞いたとき、ちょっとふざけた名前だな・・・と感じましたが、これは結構使えます。　一家に一本あってもいいんじゃないかと。名前負けしていない、いい商品だと感じたことを覚えています。

よい商品にもお茶目な名前を付けて、しかも使いやすい。　そんな商品開発部に天晴です・・・と思っていたら、さらに激しい名前の商品を常連さんから教えていただきました。　その名は・・・

「ニパ子！！」

私のサイトで最初にこのページを見た方は、フィオラーノという店は痛車のラッピングでもしているの？　と思われてしまいそうです。それほどアニメキャラ？というのはインパクトがありますね。　痛車のラッピングの技術は半端じゃなさそう・・・なんて感想は置いといて、ニッパ―でニパ子。。なんて安易なネーミングなんだ。

と思いましたが、結構売れているみたいです。　丈夫である工具を作れば作るほど、買い替えることがなくなる。良い商品ほど最終的には売れなくなる…壊れないほど首を絞める＝消費社会への弊害ですが、マニアの心をくすぐり、工具が必要ない人でも買いたくなる。　うまいっす。

ある意味スナップオンも多くのファンがいるので、同じようなものですが、お抱えの整備工場に「スナップオンの工具一式」と「ニパ子の工具一式」があったら、どっちを選びたくなるかはアナタ次第です。