秋山さん「おはようございます!今から出ますのでお昼ぐらいに到着する予定です。後輩連れてきます! よろしくお願い致します!」
今年の春に納めさせていただきました秋山さんのアウディQ3が今月車検ということで御予約をいただいておりました。
A4カブリオレからQ3へ。
2000年前後の車に慣れると新しいモデルは乗りやすい。 何が乗りやすいってなんだかもう色々と。乗ればわかります。 さらにサイズ感やデザインも全く違う、だからこそ個性があって昔の車も愛されるわけですが、Q3に変わってもなお
「カブリオレも良かったな~」
と言ってくれたA4カブは神戸でも活躍してくれているのでしょうか。洒落た街で洒落た車が映えるそのシュチュエーションに黄色い歓声が上がっていることを期待せずにはいられない。 それにしても過去を振り返ることが許される車遍歴。
「何に乗っていたんですか?」
車屋ではこの会話がベターとなっている現代。 過去を堂々と他人に言えるなんて、車だけが許されるのであろう。 ちなみにそれが学歴であったら地域が違えばわからなくなるし、異性の場合では昼間から堂々とアホみたいな会話してるなと思われるし、武勇伝の場合は目も当てられない。 堂々と昔愛したものを共有できる車屋。 そりゃ、週末に人が集まっちゃうよ!ってことですね。
車検でお預かりした火曜日。実に素晴らしい天気。
青い空がどこまでも続く。
・・・と呑気に空を眺めていたら3台の車が鎮座しておりました。それもそのはず、秋山さんから冒頭に載せました通り
「後輩も連れてきまっせ! 青松、よろしく頼むぜ!」
とメールをいただいておりましたからね。 こりゃ、車屋として話題を提供しないと私の名が廃る。 そこで一緒に御来店する方を想像し、勝手に候補車を並べておきました。 買ってくれようがくれまいが、そんなことは関係ない。
「俺の可愛い後輩をよろしく頼むぜ!」
と期待に応えられるラインナップをベストな位置にセット。ラインナップはコチラ
埼玉の持木さんのコーギーも喜ぶ
「アバルト595 ツーリズモ!」(画像は500エッセエッセ!)
小林さんのグローブが見事にコレクションされるアウディS4!(画像はS4にコレクションされるグローブ)
大金さんの奥様も惚れた! ルーテシアRS(画像はブラン ジーヴル ナクレ マット)
の3台をチョイス。我ながら素晴らしいチョイスだぜ。
「おおっ! 青松元気にやってっか!?」
久しぶりの秋山さん、お元気で何よりでございます。 店内で少し会話をした後、つ、遂に
藤村さん「せっかくなので見せてもらっていいですか?」
青松「はい、行きましょう!」
お二方を出迎える3台。
結果、一番気に入ってくれた車はコレダ!
アウディS4アバント!
当時の新車価格「809万円」の車の出来は伊達ではない。
333馬力のSトロニック! のダイナミックモードを扱えば首が持っていかれる。
ひとたび走り出してしまえば、助手席にいた秋山さんも
「俺もいいですか?」
と買ってくれたQ3も嫉妬する現場がそこに。
「これから車のある生活をどう家族にプレゼンしていくか?」
自分の欲しい物の許可を得る為には色々知っておいて損はない・・・ということでアバルトも体験していただきました。 藤村さんにも楽しんでいただけてよかったよかった。
S4とアバルトとルーテシアが一緒に見れることもそれほどありませんので、よい機会となりました。さらになんならバーキンもキャトルもBXもありますが、そこは話がこんがらがってしまうので触れないでおきましょう。
アバルトに試乗中
「これはこれで面白い!」
ツインクラッチとシングルクラッチ、パワーや室内の見せ方まで全く違いますものね。実際に見てみると思わぬところが気に入ったりします。
普段ならば本気で御検討してくれているお客様にのみ試乗していただいておりますが、秋山さんには複数台買っていただいておりますし、さらにその上のドンのご紹介からでしたので、色々と楽しんでいただきました。
そのドンとは・・・。
山﨑さんでございます。
「おお、青松、よろしく頼むよ!」
といつもプレッシャーをかけられておりますからね。 秋山さん、藤村さんは山﨑さんと職場が一緒ですので色々とその話も盛り上がる。
秋山さん「職場で車話が出ると山﨑さんは息抜きになるみたいなんですよ! 色々と大変な仕事されてますからね」
青松「それじゃ、山﨑さんはオープンカーが欲しいって言ってたんで深刻な顔して実は車の話題でした! 的な感じでプチ和みドッキリしちゃいますか!」
藤村さん「いいですね~!」
そして、本日。
「やってくれましたね。 ただ、この資料を貰ったときは 「アイツ、時間がなくてやっつけ仕事やりやがったな!」と思いましたけどね」
笑いながら話してくれました。お邪魔にならないくらいの和み話で盛り上がっていただけて良かったです。 また遊びに来てください!お待ちしております!