先週末のFIORANO。 賑わっている車屋か賑わっていない車屋。どちらが入りやすいのだろう。まあ、気軽過ぎても当社はカフェではありませんので
「遊びに来たで!」
と他社で購入の車で堂々と遊びに来店されてもツライ。ある程度の敷居もあっていいのかな・・・と感じる今日この頃。 先週、いつもご贔屓してくれるお客様向けに何をしたらいいのだろうか?・・・第1回会議が開催された。いやぁ、やっぱりご贔屓してくれるお客様をご贔屓したい。それは本望。
これからイベントも少しずつ増やして楽しんでいただく。 ただ、イベントがあまり好きでないお客様もいらっしゃる。そんな時はたまに遊びに来て下さい。 気になる車があったら乗っていただきたいし、毎週いらっしゃるお客様とはまた違った方法もありますからね。たまには車の話がしたいんだよね~! そんな時は是非!当社に。大沼さん、たまには遊びに来てくださいね。
んだけども、御新規の方も大切にしたい。初見のお客様が
「うわ~、居づらい雰囲気だな~」
という店は嫌いです。良くお越しになるお客様こそ、謙虚にいて欲しい。常連様達が謙虚さを忘れたお店は潰れる。・・・潰れなくとも魅力のない店になる。お店の基本方針は変えるつもりはありませんが、店の雰囲気くらいは少しずつ変わってもいいと思う。
毎週固定の御客様だけだと、そのうち話すこともなくなるし、考え方も偏っていくのだろう。 そこに少しずつ新たな風を吹かせてくれるお客様の登場で少し濃さが薄まり、また違った空間が出来上がる。最近で言うと高須賀さんや原さん、大橋さん、荒川さん、秋山さん、浅野さんでしょうか。
まあ、ただ、劇的には変わらないっスよ。代表と私がいますから。
「最近、人がいるみたいで行きづらいんだよな~」
と思わずに来てくださいませ。枝さん、たまにはプラッとアバルト500でドライブついでにお待ちしております!
この流れでちょっといいですか。少し前の話です。
試乗が終わり、その後。(正確には試乗中から)
「左か~! やっぱりこれだと妻が乗れないよな~!」
奥様が左ハンドルは絶対に無理。その状況下で左ハンドル車を見に来られてもツライ。敏腕営業マンだったらこの状況下でも可能性を見出せるのか。 奥様がその場にいらっしゃれば話してみて可能性も出てくるのかもしれない。が、そこにはお一人。
「いやぁ、左ハンドルって慣れればどうにかなりますよ!」
と言ったところで
「ん~、俺だと大丈夫だけど、妻には無理かなぁ」
という話の流れが想像される。そこに労力を注ぎたくないと思う私。
「ご自身で探している。 で、左ハンドルは乗れるだろうか?」
だったら是非!乗って欲しい。その車を買うハードルは自分自身の問題だからだ。 ただ、それが自分以外の問題を抱えていて試乗するお客様。絶対にクリアできない状況がわかっている場合。 それは勘弁して欲しい。その環境を知った時、愕然とする。当社をご贔屓してくれている御客様には
「せっかくだから乗ってみてください!」
ということがたまにある。これは貢献してくれるからこその恩返し。毎回、代表や私の話だけでは飽きるでしょうから、たまにはどうぞ! ってことがありますが、御新規の方で可能性が全くない状況ならば試乗は遠慮していただきたい。 知らない方に当社の大事な車を遊びで乗って欲しくはない。そうゆうことは最初に言っていただきたい。
営業マンから
「一度は乗ってみてくださいよ!左でも乗りやすくて奥様も大丈夫だと思いますよ!」
と言われたのだったら是非乗るべきです。 ただ、僕はそのようなことはしません。しかもそこに奥様もいらっしゃらないわけですし・・・完全趣味用の車でしたら冒険するのも自由ですが、家族用も含んでいるのでしたら辞めたほうがいいと僕は思います。 事後報告(怒られること)で行く覚悟があるなら応援もしますけど。乗ってからの、ご家族理由の拒否はちょっと卑怯に思う。わかっていたことなのだから。
・・・といっても、そんなことを言わないで
「検討させていただきます」
と言えばわからないんですけどね。 ただ、本気かどうかは大体わかる。前回、ボクスターや156GTAを見に来てくれたお客様は残念ながら在庫車が合わなかった。好みにあえば買っていただいていた。・・・等、感じております。そういう場合は是非乗っていただきたい。ご自身の感覚の問題ですからね。
なんとなく運転でわかるかな。ただ楽しむだけなのか。真剣に候補に考えているのか・・・たまに間違えますけどね(笑)
さて、話は変わってコチラは週末のFIORANO。
35歳の長田さん、36歳の久保田さん、31歳の浅野さん。 そして36歳の僕。当社の30代連合軍・ここに結集。
同じ会社にお勤めのお三方がついに当社で出会う。 今まで噂だけは聞いていたけど・・・どんな方なんだろう・・・。 想像と現実はどうだったのでしょう。私でいうならラジオのパーソナリティの写真を見たときの衝撃に似ているのでしょうか。
久保田さんは「R32」、長田さんは「147GTA」に興味があるようで「ルーテシア」&「メガーヌ」の2000ccコンビから3200ccコンビになってしまうのか!?
自身の車が良ければ良いほど買い替えは悩む。 ルーテシアもメガーヌもすこぶるいい車ですからね。悩む。悩むぜ。 ご家族から
「あんた、昨日「ゴルフ!」って寝言言ってたよ!」
と言われたときは乗り換えた方がいいと思います。
そして、コチラは「アルファロメオ ミト クワドリフォリオヴェルデ」 ミトの最上級モデルでございます。ミッションは6MTのみ。
の前で落ち込んでいるお客様。
浅野さんです。 同僚のお二方が3200ccで盛り上がっていることなど気にもせず落ち込んでいるではないか。
青松「どうしたんですか?」
浅野さん「いやぁ、今日でお別れかと思うと寂しいですね」
おっと、そうでした。 お隣で盛り上がっているお二人を見ていたら忘れてました。本日、コチラのミトを買い取りさせていただきました! なぜこんなにも愛しているミトを手放さなくてはならないのか!?
・・・なんと、アメリカ転勤が決まり3~5年は向こうにいることが決定!
長田さん「帰ってきたら役職上がるんじゃないですか?」
久保田さん「寂しくなるけど頑張ってよ!」
今、愛読している「課長・島耕作」でも海外転勤からの昇進!がよく描かれておりますから、こりゃ帰ってきたときは役職も身体もビックになってしまうのでしょう。こりゃ、もう気軽にお声をかけられませんぜ。
せっかくなので写真を撮りましょう。
やはり僕ら30代は笑顔でピースが定番なんです。
久保田さんが浅野さんを連れてきてくれて、長田さんは蔡さんを連れてきてくれました。 優秀な営業マンが各地に散らばっているおかけで、私の役職が全く上がりません。ほどほどにお願いします。
左MTのクワドリフォリオですし、浅野さんが大切にしてくれていた車ですし、張り切って在庫に並べようと思っております。 素敵な車をありがとうございます!!
2台でお越し下さり、ルーテシアでお帰りでございます。
これから相棒が転勤されてしまい、当社に来づら・・・・くないですね。久保田さんならいつでもお待ちしております。 たまにはフラッと来てください!
メガーヌの
長田さんもよくいらっしゃるので、楽しい時間はお約束出来る。
ありがとうございました!!!
アメリカでビックになった姿を楽しみにしております!!!