ペットの2台巨頭。犬と猫。 私は犬派です。
チワワ好きの関さん、最上さん、佐々木さん?、トイプードルは松尾さん、中村さん、コーギーは持木さん・・・そしてゴロウの駐在さん。 振り返ってもお前の可愛さは不変だ。元気にしているか?
「タカシさん、ハナの毛刈ってきてくんろ!」
おばあちゃんの要望により夏に丸刈りにした毛が伸びてきました。坊主の伸びたてみたいな感じです。僕も高校3年の時そうでした。
ペットといったら犬。そんな私がこの間、猫に興奮してしまいました。 当社の猫好きといったら菊地さん。の鋭い猫目線、そして川上さんのファインプレーにより念願の猫に会うことが出来ました。
それは箱根ツーリング2日目にさかのぼる。 お昼に道の駅「天城越え」で解散となった後、そのまま東名高速道路に向かい「足柄サービスエリア」に到着。
「小腹も減ったしなにか食べて行くか・・・」
フードコート内を色々吟味した結果、ラーメンを注文。呼び出しベルをもらい、お土産コーナーを鼻歌交じりで闊歩する。
「ま、とりあえず食うか!」
腹が減っては吟味はできぬ。 そんなわけで席で出来上がりを待つこと、5分後。ベルではなく電話が鳴る。
ピリリリリ~【着信・川上先生】
青松「もしもし、川上さん、どうかしましたか?」
川上さん「今、外にミャンマーのオリンピック選手がいるよ」
青松心の中(なぬ?ただ、ミャンマーは詳しくないな~、わかるかな~)
青松「そうなんですか!よくわかりましたね!」
川上さん「うん」
青松「誰かわかりますか?」
川上さん「猫ひろし」
青松「えっ!!!!!!!!!!!!!?マジっすか??????????????」
裏青松(先生、猫さんはカンボジアっす!!!)
川上さん「うん。」
青松「わかりました!ありがとうございます! ただ、もうすぐラーメン来ちゃうんでそれから探してみます!」
川上さん「はいはい。どうも~」
猫ひろしを前にしても動じない川上さん。恐るべし。 だいぶ前に
で猫さんを応援しておりましたが、なんとここで会えるチャンスが出てくるとは! 芸人としては尊敬しておりませんが、競技者として尊敬しております。
2008年に初フルマラソン・3時間48分57秒
2009年 3時間18分52秒
2010年 2時間55分45秒
2011年 2時間37分43秒
2015年 2時間27分48秒 (すべて東京マラソン)
最初のタイムは私と同じくらいのタイムです。 ただ、そこから年々速くなっていく・・・3回目にして3時間切り。凄まじい。 さらにマラソンランナーの夢・サブスリーを達成したのにもかかわらず、翌年からまたさらに記録がグンと伸びる。 そして自己ベストは27分台。2時間27分の凄さ、やっている人にはわかるはず。
きつい練習を継続する努力。並大抵のことではできません。
ただ、ここで問題が。
「もうすぐラーメン出てくる問題」
が勃発する。 ここでも前に書いた覚えがあるが、ラーメンが運ばれてもなかなかスマホいじって食べない野郎。
「そんなにスマホ重要なのかよ!とりあえず先食えよ!」
と叫ばずにはいられない。 と思っている俺がラーメンを置いて、猫さんを探しに行くべきなのか・・・いや、それは出来ん。 熱いものは熱いときに食う。それが鉄則。だから待つ。 急いで食べて会えなくても、その時は諦めよう。
【呼び出しベル】ブルルルル・・・・
なった瞬間、取りに行く。
「おまち!」
「ありがとー!」
ここで普段の行いが良いのか、幸運が訪れる。犬好きの僕は猫舌。熱いものがすぐには食べれません・・・が、その時は猫舌でもすぐに食べれる熱くない「まぜそば」を頼んでいた。 フィオラーノに勤めて10年。この時の注文が人生最高のファインプレーだったといっても過言ではない。
猫舌でも一気にいけるまぜそばを一気にすすり、一目散に猫を探す!
両手を水平に、膝を折り曲げ中腰の体勢で周りを見渡す!
「どこだ?」
「どこだ!」
「どこだ~!!!!」
と、その時川上さんたちを発見!
青松「電話ありがとうございます! 猫ひろしはまだいますか???????????????」
川上さん「えっ!? えーと、さっき豚丼で並んでたから・・・あっ、いた。」
そこにはトレーニングウエアに身を包み豚丼を食べている猫さんがいるではないか! 丸テーブルに4人で座り楽しそうに食べている・・・
青松「本当だ!」
裏青松(ホントダーー! ネコサンダー!!スゲー!!!!!!)
菊地さん「猫ひろしがいるんだもん。びっくりしたよ。」
川上さん「菊地さんが並んでいる前に猫ひろしがいたんだよ」
青松「そうなんですか!」
裏青松(もっと驚けよ!!!!)
菊地さん「そうそう、店の人も猫さん、いつもありがとう、的な感じで言っていたしね。」
川上さん「奥にサインもあったね。」
青松「そんなんですか!!!」
裏青松(オメーラもっと興奮しろよ!猫ひろしやで!)
その1~2分後、猫さんたちが席を立つ。
青松「あっ!?立った! 声をかけるならば今しかない!」
青松「すいません。一緒に写真をお願いできますか?」
猫さん「あ、はい。いいですよ~!」
青松「ありがとうございます! 川上さん、よろしくお願いします!」
川上さん「じゃあ、撮りますよ~」
パチリ!!
それがこの写真でございます。 撮る時にマスクまで外していただいて「ニャー」までしてきただき俺、感激ッス。
その後
柴田さん「あの時、お願いしに行った青松がスゲーわ!」
と称賛していただきましたが、柴田さんもガッキーなら行ったでしょ? 川上さんだったら早見優? 菊地さんは・・・えー世代的にキョンキョンでしょうか? それくらい尊敬しておりましたので勢い付けて突撃しました。
いや~、今回のツーリングで一番興奮したのは僕でしたね。 いや~、良かったッス。
ちなみに今回のツーリング
井村さん「一人だとここまで走る事がないので良かったです」
松本さん「娘とドライブ出来ていい思い出になったよ。ボクスターの良さも再認識できたしね」
柴田さん「みんなで走ったことがあまりなかったので楽しかったです!」
渋谷さん「夕食時も楽しかったよ」
関さん「次は酒蔵の近所でお願いします」
芳賀さん「伊豆のほうはあまり行ったこともなく、また皆様といろいろなお話も出来、楽しい時間を過ごさせていただきました。準備はじめ、忙しい中のイベントありがとうございました。また、ツーリング、BBQなど、参加させていただきたく存じます。」
佐々木さん「お疲れ様でした。先程無事に帰宅しました。 フィオラーノ創立20周年記念走行会、大変有難うございました。良いお店には良い客が集まるのだな!と感心させられました。ロケーションと共に素晴らしいお宿で、寛ぐ事が出来ました。大変有難うございました。 これからも更なるご発展をお祈りしています。」
川上さん「お疲れ様でした。16時45分に無事到着いたしました。今回はとても楽しく過ごせました。お声掛けいただきありがとうございました。またどこかツーリング行きたいですね。 今度はコウジとリョウタと石田も連れて来ます。 改めまして20周年おめでとうございました。30周年も楽しみにしております(笑)」
と、多くの方に楽しんでいただけたようで一安心のフィオラーノ一同。また企画した時には是非、よろしくお願いいたします。