学生時代、猫ひろしと聞いて頭の中に出てきたのはコレ。
ひろしと猫。
学生時代にアルバイトをやっていた頃、ヒロシさんという先輩がいて、みんなで飲みに行くとそのヒロシさんが昇龍拳をやっていた。 その頃は全くテレビを見ておらず
「この人は何やっているんだろう・・・」※猫ひろしのギャグの一つです。
と思っていましたが、後に芸人「猫ひろし」を知る。 時を経て、ネタを見た瞬間に頭の中でパズルが組み上がるのが如く、フラッシュバックしたことを思い出しました。ひろしさん、当時は良く分からずに、愛想笑いしていたことをお許し下さい。
そんな芸人がオリンピックに出場。 オリンピック種目をやっている人にとっては聖地であり夢の場所に、本職が芸人の小柄な男が出るのだから凄いことです。 ネットでは賛否両論というか、認めることをしない謎な人達が多くいるが、批判することによく意味がわからない。
確かに記録的にはセミプロレベルではあるが、そのレベルに達していれば夢を見るのは当たり前。 その夢に出るために、国籍を変えてまでオリンピックに出る。 凄いことです。
カンボジアの選手が出られなくなる・・・とか、金を積んで資格を得る・・・なんて言われていますが関係あります? 別に裏ルートではなく、国が定めた資格をクリアして晴れて出場することが出来た。
「日本人のトップアスリートでは、出たくても出れない人が多くいる」
みたいなことも書かれていましたが、そんなのアスリートなんだから当たり前でしょ。負けることもあれば、勝つこともある。代表の陰にはたくさんの敗者はいます。
猫ひろしの成績では日本代表としては出れない。 だから、違う道を選択した。1億積んで、裏ルートを進んだわけでもないし、ドーピングをしたわけでもない。れっきとしたカンボジア代表です。 むしろ、日本のトップアスリートが出るより、猫ひろしの方が集客能力があるのではないか?
「プロスポーツ選手の価値=集客が出来て、金を稼ぐ」
という観点から見ると、今回出場する日本人選手より凄いのかもしれません。 猫ひろしさんに頑張ってください。
私は仕事が終わり、家に帰って走っていたら、お腹がギュルギュルと下り公園のトイレに駆け込み事なきを得る。
家から遠く離れた場所に走りに行くものいいけれど、体力の心配よりも腹の心配が出てきますね・・・もう少し内臓も鍛えていきたいと思います。。
コメント