アヴァンタイムご成約＆バタ足は大変だ。

最近、私がスポーツにハマっているからか、その話題が増えてまいりました。　今日のブログからご覧になった方は

「ああ、個人の趣味のブログね・・・」

とすぐに飛ばされてしまうことと思いますが、私は私で思う気ままに書いていたほうが気が楽だし、

「コイツとは性格が合いそうにないな・・・」

と思ったら、違う店舗に行っていただければいいし。　ブログをやっている店はファンも付くけどアンチも出るよね！　と割り切っております。　趣味車を買う際は店のリサーチをしたくなるもので、そこの店がブログをやっていると、なんとなく店の雰囲気、店員の性格像がわかるものです。

ちなみに私は店にいると車の話よりスポーツの話に食いつき、代表は電車、駐在さんは警察の仕事内容、Ｋさんは私をスキーに連れてって。　と各自、車以外のツボの話になると目が輝く。　お客様が帰った後に

「あれ？　車の話ほとんどしなかったな・・・」

なんてこともあったりなかったり。

本日は、プールの師匠から

「ブログ見たぜ！」

と聞き、嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちで顔を隠したいが、そこはスイミング場。パンツ一丁のため、ゴーグルをサングラス代わりにして嬉しい表情を悟られないようにしておりました。

ランニングの時では考えられない、同じ運動をする仲間たちと話す時間。　特に、家の周りはランニングコースなるものもなく、いつも一人で、走っている人とすれ違ったのは年に数回。それを考えると、近くに目標となる方がいるので、毎度気合の入り方も違うってものです。

師匠は５時くらいから来て、すでに3500ｍを泳ぎ切った後でしたから、少しだけ挨拶をしてその後は一人で黙々と泳いでいると、小学生の女の子２人がやっている練習が目につく。スポーツは達人のマネをする。コレが常識。　ってことで、ビート板＋バタ足の練習を開始。

ここでスポーツあるある。　達人がやっていると簡単そうで、いつもクロールで追いかけていた身としては

「ビート板でバタ足なんて楽やんけ！　俺はクロールすっぺ！」

と思っていましたが、50ｍバタ足だけで進むとマジキツイ。　というか、全然進まず時間もかかるし、キツイし、これだと普通に泳いでいるほうが楽なレベル。　やっとの思いで3往復（300ｍ）をとりあえずこなす。

いつも楽しそうに、そして相当本数をやっているだろう、第二の小学生先生にも話を聞いてみたいが

「おっさんが、ここで声をかけると捕まるか？」

と最近の防犯事情を駐在さんから教え込まれているため、「知らないおじさんから声をかけられる＝怪しい」の方程式が頭をよぎりましたが、

「ビート板を使ってどのくらい泳いでいるんですか？」

と相手は歳は若いも、技術は達人級。　20歳も歳の差があろうと、なかろうと、そこは敬語で教えていただきました。

二人「えっと、バタ足だけで20本かな！」

おっさん「ニジュウ・・・20本！！！？？？？」

二人「それを含めて最終的には3000ｍくらい泳ぎます」

おっさん「参りました。　おじさんバタ足もう少し頑張るわ。　ビート板の持ち方はこれでいいのかな。」

二人「うん」

恐らくあのレベルに達していれば、同級生の男を含めて敵はなし。　もっと勝ち誇っていてもよいだろう彼女たちも丁寧でした。　ありがとう。　ストイックにやっている方はみんな優しいッス。

本日は、埼玉県吉川市から黄色のカング―でお客様がご来店されました。　お目当てはコレ！

ルノー・アヴァンタイム！

入庫したてのニューカマーに早速お問い合わせいただけると気分も盛り上がる。　もともと台数の少ない車で、今グーネットを見ると当社の在庫を含め6台。

あまり気にしてませんでしたが、売りに出されている車は少なくなりましたね。　オークションを見るとたまに「左＋ＭＴ」のＭさんの眉がピクピク反応してしまう平行物もあったりしますが、絶対的にタマ数が減ってきております。

平行以外は右＋ＡＴ＋Ｖ６なので、海外へ流出しているようには思いませんが、ウィキペディアで見ると206台が正規輸入、総生産台数が8557台。　ということは、限定8000台のＢＭＷ・Ｚ１と台数はほぼ同じ。　国内200台だと、ゴルフＲ32左ハンドル500台、ＮＡロードスターＭ２ 1001の300台より少なく、

「あれ？　そんな少なかった？」

と毎回驚いているような気がします。