最近、始めました水泳。 なかなか綺麗で泳ぎやすい50mプール場を発見してから、足を運ぶ回数も増えております。
そこで久しぶりに高校の部活のような場面に遭遇致しました。 スポーツやっている人に声をかけることをためらわない私としましては、係員の方を含め、初めて一か月で友達がたくさん出来て嬉しい限り(出来たと勝手に思っております)。
あれは、木曜日の夜。 デルタの磨きをやった後のほどよく疲れた身体でプールへと向かう。7時20分にはプールに着き、7時半には泳いでおりました。 7時50分~8時までの休憩時間を除き、8時25分くらいまでにバチャバチャと泳ぐこと1700mくらい。
「そろそろ上がるかな~」
なんて思っていたら、よく顔を合わせておりましたプールの師匠もひと休憩をしていた。 一日3000mを目標にしている師匠とちょっと会話をした後に
「疲れてからが追い込み所でしょ!」
と十数年前に良く聞いていたフレーズが飛び出す。 確かに昔は色々な理由を付けて自分を追い込んでいたような気もするが、33歳になってこの言葉を聞くとは・・・
あと残すところ20分。たったの20分。 そして、そんな喝を入れられては、
「おい、俺の筋肉! やるのかい?やらないのかい? どっちなんだい!?」
と、筋肉に問いただしたら、拒否されましたがそこは最後の力を振り絞って泳いでおきました。 1分で50mペースで、20分1000m。 もう最後のほうは溺れているのか、泳いでいるのか、息継ぎしている顔が物凄い顔になっていることをすべて忘れ、無心で泳ぎ切る。
終わった後はスポーツをやり遂げたあとの清々しさと、もう次は無理ッス! と師匠に軽いジャブを放ちつつ、追い込んでいた時期が俺にもあったような気がするぜ・・・と昔を思い出した一日でございました。
いずれは師匠を越えてやるぜ・・・ということは、師匠ではなくライバルなのか? と思って歳を伺うと私より一回りも上でビックリ。 そろそろ私も若く見られたい願望がムクムクと出てきましたが
「33?若いっすね! もっと上かと思いましたよ!」
と貫禄ではなく、老けが勝っていることに危機を感じつつ、日々のトレーニングに勤しんでおります。
そんなプールブログを書いている途中に、
964オーナーさんがご来店され、第一声が
「今、プールで泳いできましたよ!」
と今、私の中で一番キテいるプールの話で盛り上がる。 2020年のオリンピックは是非とも水泳を身近で見てみたい。今はそう思っております。
Yさんの964も段々と自分仕様になっており、夕暮れ時に写る姿がカッコイイ。 商談時に価格との兼ね合いで、効かなかったエアコンはそのままでお渡しとなりましたが、もうご自身で配管のOリングをすべて交換され、ガス検知器で漏れ箇所がエバポレーターからと判明。
一度ガスを入れ、動かしたときには問題なく冷風が出てきたそうなので、そこを交換すればこれで夏場もバッチリ! ですが、
「そこにたどり着くまでには、ガソリンタンク等を外さないといけないんですよー!」
となんだか嬉しそうに話してくれるYさん。 さすが、根っからのメカニック気質や・・・
ちょっと前には駐在さんの従妹が、ぶつけてしまったフェンダー交換をお二人でやっていたし頼りになります。
そんな頼りになる常連様たちに囲まれているフィオラーノ。
新たな在庫も増えまして、暑さに負けないラインナップで皆さまをお出迎えしております。
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