秋の味覚、栗。
落花生に次いで、食べたくなる栗。 最近、いただいたシャインマスカットのような、食べるのが簡単で驚くほどの糖度を誇るブドウであれば、若者が果物を嫌がる理由・第一位
「果物食べるのメンドクサイ」
を回避できるのだと思うが、栗や落花生はメンドクサイことは避けられない。 落花生は当たり外れが比較的少なめに感じるが、栗は甘くないものを食べたときにゃ
「口の中がパッサパサや・・・」
と手間と時間のかかる工程を過ぎた後に待っているのは虚しい時間。 心のタコメーターがストールする寸前まで行くけれども、最後まで食べますけどね。 その外れが多い栗が、当たり前だった時の感動・・・ああ、幸せ。
さて、栗が最盛期を迎える中、トンボたちもたくさん飛び回っております。 たくさん蚊を食べてもらうよう、トンボには温かい目で迎えてあげましょう。
トンボの見つめる先にはアバルト500。
本日、御成約となりました! ありがとうございます。
最近、多く車種にお問い合わせをいただいておりますが、それからなかなか前へと進まない。 現車を見たときに好印象をいただいているのですが、それはこちらを気遣い本音ではないのか・・・もし、そうだとしたら、それはそれでありがとうございます。
先日、アルファスパイダーを見に来てくれたお客様が
「私、こんな変な色が好きなんだよね~!」
と嬉しそうに言ってくれた後の返しがツラい。
「これは結構人気のある色なんです~」
と儚く消える声を絞り出すのが精一杯でしたが、他車種ではほとんど設定のない からし色 =変な色。 と捉えられても仕方がないか。
たまに聞く
「買うときは珍しい色、売るときは人気の無い色」
と、どちらも都合良い販売店カラーがあるのだが、うちは売るとき
「このゾエイエローは希少で人気ですぜ!」
と言って、買取り&下取りするときに
「この変な色は人気が無いんすよー!」
なんて非人道的行為は致しません。 ご安心下さい。
変わった色の車に乗っている方が、たまに自虐的に
「変な色でしょ?? 私変な色が好きなんですよ。」
と、珍しいカラーの車を乗ってくることがあるのだが、他人からの車評価なんて気にせず、己を突き進みましょう。
「何ですか?この色? 変な色買っちゃいましたね~!」
と小ばかにしてくる車屋の店主が居たのなら、そこの店を隅々と見て回り、徹底的に交戦だ。 もし、その店の在庫&店が完璧でぐうの音も出ないのであれば
「素敵店でいい車たちですね。 ただ、車の事は好きで敬意を表しておりますが、別にアナタが凄い訳ではないし、偉そうにアナタの個人的意見を聞いているのは苦痛なので止めていただけますか?」
と言えばいいでしょう。 人格的に欠落している人の話を素直に聞く意味はない。趣味車は楽しい物。 せっかく遊びに行くなら、楽しく寛容な店で有意義な時間をお過ごしくださいませ。
そして、こちらは常連さんのアウトビアンキとパンダ。
昔々はよく見たものでございますが、もう見る機会が激減してきました。 特にアウトビアンキ。 数があった時はさほど気にしたことはないのですが、徐々に個体が減っていき、オークション等でたまたま発見した時に
「アレ!? 久しぶりに見たな~」
なんて思うころには、店頭に並べるのが難しくなっている。
キビキビとならアウトビアンキ、角目が好きならパンダ、荷物積むならパンダ、スピード出るから嬉しくなってアクセル全開からのブレーキでビビりたいならアウトビアンキ。
クーラーが効いて夏場でも快適なのはパンダ、国内で数が少ないのはアウトビアンキ、上野動物園にいるのはパンダ、川上さんが愛しているロードバイクはビアンキ。 わがままな若い女性を遠出のお泊りデートに誘うのだったら、レンタカーでプリウス。
可愛くもあり、実用的な三角窓。 涼しくなってきたこの時期であれば、超快適で気持ちいいこと間違いなし。 三角窓世代でない私は、初めて体験した時に
「めっちゃ風来るやんけ! 超気持ちいいやんけ!」
とキャッキャしておりました。 爽やかな時期の自然の風は気持ちがよい。日本の四季は素晴らしいとより実感できるぜ。
ちょうどお昼の時間でしたので、アウトビアンキのO様と社長でランチにgo!
調子の良い2台でツーリング。 行き先は人生ラーメン。 良いものを見せていただき、ありがとうございました!
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