少し前に蜂に刺されて痛かった。 と書いたちょうど一週間後にまた刺されました。
前回、刺された後の少しの腫れとかゆみが2日ほど続き、大した影響もなく終える。 それに安堵していたのか、前回刺された場所付近に気を付けることなく、蜂を刺激してしまったようです。
刺された瞬間、
「あ、忘れてた!」
と心の中でつぶやくと同時に、前回調べた「アナフィラキシーショック」が頭をよぎる。 一応、携帯をポケットに入れて
「ヤバイ時は救急車かな」
くらいの気持ちで、枝切りを再開。
刺されたことに対しての痛みはありましたが、1時間経っても身体への変化は何もなく、とりあえず安心です。 そして、前回刺されたことの記憶をたどると少し腫れて終わり・・・なんて考えていたら、今回は結構辛かった。
足首と膝の中間くらいをさされたのですが、今回の腫れは 土踏まず~膝 の範囲まで及び、おったまげました。 範囲にして前回の4~5倍。 腫れ+熱を持ちかゆみが酷い。 これが噂の 身体の中に抗体を作り出す → アレルギー反応 なのですね。
そんなわけで、車の商談中に蜂が飛び回っているのを見て
「劉備玄徳が雷を見て大袈裟に驚く」
くらいのリアクションになりかねないことを、ここにお詫び申し上げます。 横山光輝・三国志を存じ上げない方のために、イニシャルDでいうところの
「いつき君がハチロクとハチゴーを間違って買ってしまった」
ときくらいの驚きといったところでしょうか。
くぅ~、蜂は怖いぜ!
前回、紹介しましたC6コルベット。
C6、C6と連発していたら
「シトロエンかと思いました~」
とM様からご報告を受けるも
「こっちの方がお好きでしょ!!」
という返しをしておけば良かったと振り返って今、思う。 当社のラインナップからか、アメ車が話題に出ることはあまりないのですが、アメ車も大好きな944オーナーのMさん。
アイアンバンパーのC3から、最新C7コルベットまで話題は尽きずに、本日の昼過ぎはアメリカン・マッスルカーを代表するコルベットの話題で持ちきりとなりました。
「C3後期」以後のコルベットをオークションで見かけることはありますが、このようにまじまじと見る機会は私も少なく、なんだかショールームにあるだけで新鮮。 308GT4という「華」が出て行ってしまった今、次なるショールームの「華」になりえるのは貴公ではござらぬか。
ネットアップ用の写真を撮るため外へ出すと、これまたカッコイイ。 車はやはり自然の光に照らされているときが一番良く見える。 そして、ちょうど前からコルベットに興味のあったMさんとKさんにも試乗をしていただく。
「当社のご意見番たちにお墨付きをいただければ安心や!」
と良い評価をいただくことが出来ました。
ただ、アメ車・V8・6リッターともなると、けたたましい排気音と共に、すさまじい加速をしていくのだろうな・・・と想像しがちですが、こちらの個体はほぼフルノーマル。 音もマイルドで、加速も回転を上げなければ、ホイールスピンをして飛び出していく様子もない。
意外にも、肩ひじ張らず安心して快適に乗っていける仕様なのでございます。 これが、物足りないというのか、アメ車はこのくらいゆったりだよね! となるのかは神のみぞ知るところ。 この車の商談をさせていただくことが心待ちでございます。
そんなコルベットを中心に店内盛り上がっている所、埼玉県からルノー・ウインドに乗って(奥様がMTを運転)颯爽とご来店です。
お目当てはコチラ!
以前、取材を受けましたMG-F。
下妻のIさんから下取りさせていただいたMG-F。 この車をきっかけにアバルト500やフォルクスワーゲン・イオスなどが決まった幸運のオープンカーでございます!
当社にお越しいただく前に、他店で見たMG-Fと比べてもらったところ、ありがたいことに当社の圧勝。
「落ち葉だらけの個体だったよ・・・」
と、そのようなご報告を聞くたび、肝に銘じております。 洗車は車屋の基本ッス。
納めさせていただいたアルファ147GTAで遊びに来てくれるI様から
「俺の車、売れなくて申し訳ないね」
と言っていただくこともあり、なんだかこちらが変な心配をおかけして申し訳ございません。
中古車はその車の魅力に店の力も加わりますから、売れないのであれば店に力がないということ。 車がよほどのポンコツであれば話は別ですが、こちらのMGは同年代の車と比べも、決して引けをとらないものだと思っております。
店の力を思い知る身近な例が、個人売買サイトのエンスーの杜。 あれ、販売側が走行距離も修復歴も車の状態も責任持たない、と書いてあるから結局はヤフオクと一緒。 で、なんだか店頭価格と同程度の価格設定をしているから、大体売れておりません。
当社で一度売った個体「修復歴あり+走行不明」が「修復なし+実走行」で出ていたこともありましたし。 ああ、恐ろしや。 そう偽られては、真っ当に出している人がカワイソウ。 まさにヤフオクと同じですね。
話はそれましたが、「MG-F」即決していただきました!
商談中に常連さんたちも一緒に談笑タイム。 共通な趣味が一緒だと盛り上がりまでの速度もすぐにレッドゾーン。川上さんのアクセル全開にも負けないぜ。 そんな時間が過ぎていき、これからも定期的に遊びに来ていただけそうなほど、店を気に入っていただけました! と、いうものの、このMG-Fの今後次第でしょうか?? ということで、いつも通りにしっかりと準備を進めてまいります。
今後の季節にピッタリのオープンカー! ウキウキしながら、心待ちにしていただければと思います。 ありがとうございました!
コメント