下取り車&買取車がぞくぞくと

普段仕入れる事のない車が人気の時はよく思うよ。

「あれ? プレマシー人気やん・・・仕入れても売れるだろうか・・・」

グーネットには掲載していない下取り車のプレマシーがなぜ売れていくのかというと、フィオラーノ裏リストなるものが存在する。

「急ぎじゃないけど、こんなん入ったら連絡ちょうだい!」

そこにはさまざまな情報が並び、そこにはピンクのガヤルド、フェラーリ348、ホットハッチから軽自動車まで実に幅が広い。 この裏リストは僕たちの頭の中にインプットされているので

「もし入ったら・・・」

くらいの軽い気持ちの場合は、遊びに来店したついでに・・・そんな気持ちで相談を受けたことが実を結ぶこともある。 嬉しい瞬間です。

ケイマンのオーナーさん、営業部長の会社の同僚様、色々な所からお声が掛かり、国産車が人気=ルノーサンクを在庫している場合ではないのかと、悪魔の囁きが頭の中を埋め尽くす。よく低価格帯の国産車が並んでいる店に一台ポツンとBMW等の外車が並んでいることがあるが、それはたぶん己の中の悪魔の囁きに負けたのだと思う。

「あれ? BMWがこんな値段で売れるんだ・・・一丁、並べてみっか!」

国産車の並ぶ店にポツンと外車。 外から見ると

「なんでこの店に並んでいるんだ?」

と思う光景も、中にいる店主には気付かない。 で、売れない。 そして、気付く。

「やっぱりダメか・・・」

車屋の店主の仕入れの苦悩、売れてない時ほどブレは起こる。そして、売れてる店の真似をした結果、よくわからないラインナップになっていることに不安になり、さらにブレる。 ブレの連鎖は恐ろしい。 当社もヴィッツやアルファード、アイシス等が並びだしたときはどなたか指摘して下さい。お願いします。

封印取付者の係員さんと何十回も顔を合わせていると、自然と仲も良くなります。

かといって、書類と車の車体ナンバーが違う車種に封印してください、と言っても無理です。親しき中にも礼儀あり、という通り、僕も当社で一番お世話になっているお客様、川上さんと中島さんに失礼な物言いはしていないか・・・たまに風呂に入りながら考えております。

このプレマシーの下取りで入庫しましたルノー・カングー。

ブラウンのデカングーこと、2代目のカングーです。

今ではステップワゴンで見慣れたダブルバックドア。 どんな世界でもパクったパクられた等話題に上がることがありますが、売れたもん勝ちなのが資本主義社会。 それだとダブルバックドア対決じゃステップワゴンに負けてしまうわ・・・と思いきや、カングーの認知度は結構高いと思われます。 カングーと聞いたことはないかもしれないが、この車は見たような気がする。 一方、ステップワゴンは現行モデルのみの採用ですから

「ダブルバックドアといったらどの車種を思い浮かびますか?」

と車にそれほど興味のない方にアンケートを取ったら、なんと答えるのでしょう? アンケートを取ったことはありませんが、私はわかる。こっちに間違いない。

「ダブルバックドアって何ですか?」

ここでステップワゴンorカングーと答えた貴方は知識がありすぎて、会社内で車の話をできていない。そんなときは当社に遊びにきて、思う存分知識を発揮すればいい。 よく遊びに来ているお客様たちなら、どんな話題もへっちゃらさ。 そしてたまに車の購入をして下さい。 よろしくお願いいたします。

先代より厚みの増したシートにワイドなボディが相まって、僕は先代よりコチラの乗り心地が好みです。

デザインは初代、乗り心地は2代目、収納スペースは2代目、人気が高いのは初代、6速MTやデュアルクラッチが出てきたのは2代目後期の後のほう、デートに誘いたいなら2代目、パン屋を開きたいなら初代、歌が上手いのは3代目ってな具合です。

純正ナビがくっつく場所が奥過ぎて、小柄な女性にはちょいと厳しい仕様かもしれません。

これでファミリーカーとして広々使える車種がムルティプラとカングー×2台と非常に手広いラインナップで通りのお客さんも増えてくれるだろうか。 もし、来てくれた時に

「全部、マニュアルシフトです!」

と答えた後に待ち受けるであろう、沈黙。 よくありますよ。

「えっ!? これマニュアルか~」

と落胆される姿を。 ただ、うちはブレません。

そして、コチラは納めさせていただいたボクスター。 いつかはポルシェ、その評価にたがわぬ車であり、オーナー様は非常に満足してくれております。 納車の次の日にも御来店です。

一瞬、何か不具合でも? と、不安がよぎるが前の愛車・ミトの整備記録を持ってきてくれました。

ワインレッドのクアドリフォリオ。 フロントブレーキ、マフラーも最近一新したばかりの左のマニュアル車。

ナビやスロットルコントローラーも付いております。 左ハンドルのホットハッチとなると車種が絞られるので、非常に大きなセールスポイントになりそうです。 そして、もう一台のアルファロメオ。

右の6速、V6 3.0のGTVが入庫しました。

オーナー様が

「あと4年ほどしたらまた戻ってきます!」

趣味車とのしばしの別れを惜しみながら、W様のGTVを買い取りさせていただきました。 いつかは来る愛車との別れ。 その理由が飽きなのか、次への恋人なのか、メンテナンス費との兼ね合いなのか、環境の変化なのか、自身の能力の変化なのか・・・色々と理由はありますし、別れの時もスッパリ次へ気持ちが行くこともあれば、そうでないこともある。 今年も多くのドラマがありました。

久しぶりのGTV。 今秋にスパイダーが出て行ったばかりなので、また同世代のアルファロメオの入庫に川上さんの顔もほころぶ。

GTV、ミト、カングー、コチラのネットアップは来年になると思います。 お楽しみに。

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