パサートとゴルフ

輸入車をずっと乗っていると国産車に戻った時に安心する、クラシックから高年式に乗り換えると安心する。

こんなことは結構ありますよね。 故障で多額の金額がかかってしまった時は本当に乗り換えようか考えますし、愛情が薄れることもあります。 そんな時はあまり固執せずに乗り替えを検討したほうが良いかと。

新車のメルセデス・ベンツを購入するのであれば、保障もあるし何も問題ありませんが、今の新車にはない魅力を求めるのであれば、それなりのリスクも考えていただければと思います。

例を挙げると今、在庫しているパサートとゴルフ。

現行のゴルフRは2リッターに比べ、R32は3,2リッター。パサートに至っては現行モデルは1,4リッターなのに対し、W8は4リッターです。

現行パサートは低排気量ながら、インタークーラー付きターボのおかげで2リッタークラスに匹敵する・・・車両説明を見ると、燃費が良いのにもかかわらず遜色なく走る。 そこには走る楽しみよりも、燃費をいかに重視しているかがうかがい知れます。

 

 

だからこそ、この年代のモデルが輝きを増します。 今の車にW8を積んでいたらこの5代目は見向きもされないでしょう。 ゴルフもパサートもカタログ上の数字だけを見ると大したことはないのですが、乗ると大排気量ならではの素晴らしさがあります。

 

在庫のパサートはホイール以外ほぼノーマル。

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ゴルフはほどほどに手を加えてありますが、固過ぎずに良い感じです。

これくらいなら助手席の奥様から不満が上がることはないと思います。いつでも試乗可能ですので、是非ご家族でお越しくださいませ!

 

 

 

 

 

 

6代目のR36も気になって仕入れようとは思っておりますが、なかなか競り負けて仕入れることが出来ません。 排ガス問題が起こってから人気が薄くなったフォルクスワーゲンですが、この辺のモデルはほぼ関係なく高値安定。 R32やR36を買う方は、関係のない問題にいちいち反応を見せない模様です。

本質を知っている方は、つまらないことで騒がない。 最近、暇なときは漫画じゃなく本を読むようにしています。 当社のお客様の大半は、第一線で活躍しているバリバリ伝説世代の方たち。 楽しんでもらうにも私がアホだと盛り上がりません。。 少しは会話についていけるように頑張ります。

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