最近日本人大リーガーの肘の故障を良く聞きます。昨年ではマー君、今季はダルビッシュ。 登板間隔が短い、ボールが大きい、マウンドが固いからなどの原因もささやかれてますが、詳しいことはわかっていないみたいです。
靱帯の修復手術いわゆる、トミージョン手術。 昔、トミージョン投手が初めて受けたことに由来しています。 身体の違う部分から腱の一部を持ってきて修復を図る。 聞いてるだけで痛くなります。
健康維持のためスポーツをやっている人が多いと思いますが、スポーツ選手は真逆で身体を傷めつけながらやっていくわけです。 スポーツの興行収入はとんでもないので、復帰するためにはあらゆる手段を使って選手生命を延ばす。 これが当たり前の世界。 ちなみに近年の世界スポーツ選手長者番付の1位は、フロイド・メイウェザー・ジュニアで年収 1億5百万ドル!! ボクシング恐るべし!
肘の話しに戻って、私も高校の時に肘が一度だけ痛くなりました。 特に夜、激痛で箸を持つのも辛く不安になって早めに就寝。 風邪とは違うので早く寝れば治るわけではないのですが、次の朝は全く痛みも無く見事に完治! 一日だけだったので、完治というのもアホらしいですが、一流選手は怪我をしないというので、怪我をしないことにかんしては一流でした(笑)
けれども、ピッチャーをやるには爪がもろく、すぐに欠けてしまうので大変だったなぁ。 ピッチャーをやるひとは爪を爪切りで切るのはNGで、基本的にはやすりで削るべし。 飲食店では、しっかり爪を切るのが常識!ピッチャーは爪の管理をするのが常識なので、割れてしまったときは爪のリペアをやる専門家に来てもらい修復してもらいました。
クルマでいうとデントリペア?板金? みたいなもので、爪に薄いシートをはりその上から接着剤みたいな溶剤で固めていく。 その工程を何度か行って強化された爪の完成です。
大したことのない僕の体でこのありさまですから、プロの身体のメンテナンスなどはどういったケアをしているのか想像もつきません。 同級生の株式会社・阪神タイガースに就職している友達は選手でないにせよ、ある程度身体のメンテナンスをしてるんだろうなぁ。 ブルペンキャッチャーもそうとうハードな仕事ですからね。
以前友達がまだ巨人の選手だったころ、正月に集まり飲み会をすると色々なユニホームやバット、スパイクなどを持ってきてくれました。 私はその時、阿部慎之介のバットをゲット! 色々なものが売り切れていく中、西村投手のユニホームはなぜか人気がなかったのを覚えています笑 今では巨人のクローザー! 今年は先発に転向するみたいなので頑張って!!
こんなクルマに関係のない話で今日は終わりますが、一点だけクルマの連絡を。 委託予定だったアルピナ・B10を本日お客様からお預かりしました。 走行距離が多め以外はマイナスポイントもなく状態の良い車両です。
近いうちにネットにアップしますので、興味のある方は是非ご覧くださいませ!