壁にゲッコーマークが貼り付いております。新しい在庫が入った時に不要なステッカーは剥がすようにしておりますが、誰かがステッカーを剥がして貼り付けたのでしょうか。
ん?
本物でした。
ヤモリは夜行性の上に臆病なので昼間に目立つ場所で見ることはあまりありません。展示場の外灯に集まってくる虫が豊富で食べ過ぎて昼寝していたのか・・・まぁ、アウディのゲッコーマークは「クワトロシステム」の走行性能の象徴ですし、シロアリやゴキブリなどの害虫を食べてくれるし、開運や幸運の前兆として縁起のいい生き物としてもよく知られていますし、 なんか可愛らしい姿をしているし、そっとしておきましょう。
アウディ車で見かけるゲッコーは、アウディ四輪駆動システム「クワトロシステム」のシンボルです。 どんな路面状況でも「走る」「曲がる」「止まる」を自在に実現できる、クワトロシステムの走行性能をヤモリに例えて誕生しました
そんなゲッコーの幸運が舞い込んできたのか、最近、在庫車の動きが活発です。売れていなければ、こんな暑い日に車を買いに来てくれる方なんていらっしゃらないだろう・・・と猛暑を理由に言い訳をするところですが、暑さに負けず好調なフィオラーノです。
週末に御契約してくれた「アルピナD4」の横木さんは当社のブログを見てくれておりました。ありがとうございます! E46やE92、E93、F55、2代目TTロードスターを乗り継いでこられた横木さん。次の車は何にしようかと「C43AMG」等を調べていたところ、何気なくアルピナも検索・・・
「あれ? これも予算内でいけるな・・・」
と、当社のD4を見に来て下さいました!お仕事の関係上、走行距離は気にしないと走行の多めの個体でもいいかなと見ていた中、当社のアルピナがヒット! ちなみにF32のD4をグーネットで検索をすると2台のみ。1台がASKで、1台が14000㌔の698万円(車両本体)です。 まだまだ超人気のF32!またこんな個体を仕入れられたらいいのですけどね。
ただ、やっぱりアルピナの台数は滅茶苦茶少ない。さすが年間を通して1700台ほどしか作られないだけあります。日本への配分が割と多いとはいえ、年間販売台数が300台弱。上半期新車販売トップのNボックスは1日で623台です。そのプレミアム感も所有欲を掻き立てます。2026年以降も続いてくれればうれしいんですけどね。
2011年から2020年にかけてのBMWアルピナの日本への輸入台数は年間平均で244台。対するBMWブランドの平均は4万4981台である。つまりBMWアルピナは、BMWのエンブレムを掲げる乗用車のなかで、およそ200台に1台の割合でしか見つからない希少車ということになる(日本自動車輸入組合統計より)
こちらのアルファロメオ・ジュリエッタは納車整備と磨きを終え、あとは名義変更のみとなりました!納車が楽しみでございます。
只今、納車待ちのジュリエッタとGTVとX3が東京都、アルピナと2CVが千葉県、ビートルが栃木県、ミニが大分県、と県内納車がありません!なんだかんだ、年間を通すと県内納車が体感で4割ほどになるのですが、今年は遠方が多いのかな・・・。 こちら↓が決まれば茨城県納車になりそうですが、どうなるのでしょうか・・・。