「物でも人でも車でも、昔、愛したものが愛おしくなる」
そんなことをよく耳にしますが、今回仕入れた車も乗っていたことが忘れられない・・・個人的には、また所有するケースが多い車のトップ3には入っているかな。
その車は
アウディ・オールロード・クワトロ。
今のクルマにはない、ちょっとの緩さと硬さがマッチした絶妙の一台。 数段階に調整できるエアサスを上方向にセットしておけば、光軸のずれた軽自動車のライトに目をやられることもなく、少し上から目線で夜も楽々。
当社で扱うエアサス装備のクルマといったら、オールロード一択でしょうか。 エアサスに不具合が起きる怖さはあるけど、それ以上に魅力がある・・・というか、オールロードはバネサスがございませんので、仕方ないのよ。。
トゥアレグのようにバネサスがあったら・・・なんて考えたりもしますが、そしたらここまでのファンを獲得できなかったかも? オールロードならエアサスは仕方ないっしょ! と思われてくれる一台ですね。
「初代・C5系」 「2代目・C6系」
ちょうど次世代オールロードも在庫しておりますので、比べるとさすがに左は古く感じます。とは言ってももう「C7」が発売されており、「C6」も比較的買いやすくなっております。「C7」の現行車が、中古車でも700万オーバーの高値安定を考えると、150万~で買えることは非常に魅力を感じます。
フェンダーのやる気具合は初代に軍配。
以前、整備工場でモロにぶつけられてしまったC5オールロードが置いてありまして、車体の損傷は激しくとも、居住スペースには一切ダメージがなかったオールロードを見てから、また好きになったことを覚えております。
ちなみにこれはCOXのチューニングカー。 非常に珍しい一台です。 内容の一つにECUのセッティングとあり、中低速域のトルクをアップさせ常用域の扱いやすさをアップさせたとありましたが、久しぶりのオールロードなのと、元々パワーのあるエンジンなので、私には違いが今のところわかりません・・・。
こんな時に比べることが出来るよう、ベーシックな一台を仕入れたいところではありますが、もういい個体が残ってないので無理そうです。 オールロードと聞いて、ウズウズ来てしまう常連さんが多いので、すぐに決まってしまうのか。。 これからの季節にはピッタリの一台ですし、雪国・長距離ドライブを楽しみたい方は、是非ご検討くださいませ!
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