長年の念願。木を切る。

気付くと伸びている雑草、そして木。 その成長スピードを身近で感じている者としては、なぜ砂漠化が進んでいるのかが理解できない。 雨が降らない等の気候的要因ならわかるが、木を必要以上に切り倒す、放牧し草を食べ尽くすなどの人為的要因により砂漠化するほど雑草の成長スピードは遅くない、とよく思う。

雑草魂。上原浩治投手の座右の銘であり、流行語大賞にも選ばれているんだもの。奴らを侮ってはいけない。

 

 

さらに木。ブルーベリーのような楽しみにしている木の成長速度は遅いが、実をつけてもようわからん木ほど成長速度が物凄く速い。 まあ、上にグングン伸びても邪魔にならなければ問題ないのだが、その枯れた葉が冬の強風で飛ばされ出すと始末に負えない。

 

さらにさらに、その飛ばされた細かい枯れ葉が車のフロントカウルカバーに溜まりだし、久しぶりにボンネットを開けようものなら

「どっひゃー!!!」

開口一番に発する言葉がどっひゃーになる。 W12・6000ccのボンネットをオープンした時の

「どっひゃー!!」

には驚きと興奮、半々の意味が込められているが、枯れ葉が溜まったボンネットの

「どっひゃー!!!」

には100%悲壮感が漂う。 100%勇気、アキラ100%、100%にはポジティブが合っている。悲壮感を漂わせてはいけない。

 

 

 

そんな木がここに現る。

 

気付くと2階建ての屋根より高くなっている。ここまでいくと私ののこぎり大作戦では歯が立たない。 そんな話を週末にしていると土浦の中島さんが

「切りますか!チェンソー持ってきますわ!」

  

ありがたいッス。 ただ、2人だとツライ。何せ2階の屋根以上あるのだ。切った後の後処理を含め、アシスタントがもう少し欲しい。 と思った瞬間、たまたま遊びに来ておりました

 

メガーヌの中島さん「長靴とツナギかしてくれればやるよ!」

メガーヌの長田さん「俺も手伝いますよ!」

カイエンの佐々木さん「手数より口数優先で手伝いますよ!」

 

一瞬にしてアシスタントが決まる。ありがとうございます! ということで日曜日の午後、始まりました。

 

 

 

一番気合が入っていた私のブッサイクな顔がここに。やる気が伝わるでしょうか。

 

畑仕事の大敵は「蚊」ですからね。 商談中はきったない恰好をしないよう気を付けておりますが、今回は仕方ありません。 おばあちゃん家の「JA帽子」を身に付けて気合は十分です。

 

と、いっても今回の親方は中島さん。 その指示の元、アシスタントがテキパキと動く。

 

全て中島さんのマイグッズ!の一部。庭が広い茨城県とはいえど、ここまで揃えている御家庭もそうはいません。 その所有する機器の数々に柴田さんの目が輝く。 

 

今回は木にロープをかけ、トラクターでテンションをかけながら切り倒す作戦。

 

ABSの開発担当・長田さんが親方のアシスタント。 頼もしいぜ。

 

親方・中島さんがロープを張り、そのロープがトラクターに繋がれる。

 

万が一、意図しない方向へ倒れたら大変。 その重役を担うトラクター乗り・佐々木さん。 ちょっと似合い過ぎてて、次の候補車はトラクターを勧めたくなる。 アウトビアンキより、カイエンより、トラクターが似合っているなんて・・・私の口からは言えない・・・。 内緒にしておこう。

 

この貫禄。もうブチョーと呼ばせていただきます。 ちょっと額に入れて差し上げたくなる素晴らしい写真ですね。   

 

「そっちに行くんでヨロシク!」

 

準備が整いチェンソーが入る。 

 

そしてブチョーがバックで引っ張る。 

※緊張の一瞬は危なかったので写真を撮れませんでした。ブチョーの本気顔を撮れずに残念。

 

  

 

刃が入ってから5分もかからず見事に倒れる。 

  

木が倒れそうな少し前からロープのテンションはMAX! スローモーションで傾きだした瞬間が感動するね。 

  

見事ッス。 この出来なら菱沼さんも褒めてくれるのではないでしょうか。

 

倒したままでも問題はないのですが、後のことも考え細かく伐採し脇に運ぶ。 生木は重いですからね。体力が必要です。 キロ5分を余裕で切れる俺等の体力を見せつける場がやっときたようです。長田さん、頑張りましょう。

 

 

メガーヌの中島さんも最近、自転車で体力をつけておりますから気合は十分です。 自転車を初めて2か月、一番最初のクロスバイクとの出会いでは3キロを全力で漕いで酸欠で苦しみサーキュレーターの風を30分浴び続けていたのですが、今では一日で80キロ以上乗っております。

 

運動を全くしなかった男が週末に4時半起きの5時出で80キロ。ラーメン年間180杯食べていた頃の方がネタ的には面白かったのですが、身体的には今がここ10年で一番調子が良いのではないのでしょうか。 車屋に来て一番のメリットが運動を始められたこと。 何かちょっとおかしい気もしますが、細かい事は気にしてもしゃーないッス。 

 

ジャンジャントラクターに積み、そして降ろす。 ブチョーは運転に専念してもらって、良い役割分担が出来ました。

 

 

雨天決行を覚悟していたのですが、天気にも恵まれ素晴らしい仕事ができました。 中島さん、佐々木さん、中島さん、長田さん、ありがとうございました!!