マイカー候補の最右翼だったローバー・ミニ。 その中でも一番気に入っていた組み合わせが、白・黒の組み合わせです。
まさに、今回入庫した一台。 内装はメイフェアなので特別ではありませんが、ルーフも張り替えていて、キレイなのがいい感じ!! ホイールは10インチ!定番です。
もう少しタイミングがずれていたら、コチラがマイカーになっていたかもしれません。 このほかに、マイカー候補は他に何があったかな。 と過去記事を見てみると
①「ローバー・ミニ マークワン仕様」
②「ランサーEX 1800GSRターボ」
③「空冷ビートル・アルティマエディション」
④「ランチア・イプシロン」
⑤「シティ・カブリオレ」
こんなラインナップでした。 ミニはマークⅠ仕様だったですね・・・そういえば、マークⅠのテールの小ささと、オースチン・セブンのさざなみグリルが好きで候補に挙がったような思い出があります。 ボンネットやサイドウインカー、センターメーターなどはどっちでもいいのですけれど。。
グーネットで「ローバー・ミニ」の検索をかけると、7~800台の台数が出てきます。結構多い・・・というか、こんな多かったのかとちょっと驚くっす。 オークションにはそこまでの台数が出ていないことを考えると、クラシックミニのオーナーは大手買取り店へ持って行かないのでしょう。
大手買取り店は「修復歴あり・走行不明」であった時点で、買取拒否かゼロ表示とまではいかないまでも、叩かれることは必須であります。 そうでなくても年式でいい査定が出ないのでしょうね。
古いようで意外と新しいミニ。 マークⅠ、Ⅱ、Ⅲ、ミニ1000、ローバーミニと進化を遂げてきましたが、基本は大きく変わっておりませんから、知らない人が見れば昭和のクルマに見えることでしょう。
今回仕入れたメイフェアの年式は1998年。 私が中学生で、父親がカローラを乗っている頃でしょうか。 ローバー時代のミニだけでも10種類以上の限定車があるので、勉強しておかないとすぐに忘れてしまいます。
限定車が多く出ていたのとアフターパーツが数多く出ているため、今のミニの相場は希少車よりも、程度重視。 デルタのように16Vの程度がどんなに良くても、エボ2にはかなわない・・・ローバー時代のミニにはそんなことはないのですね。
ちょうどこの頃、流行っていたミスタービーンの映画公開を記念して
ルーフをブラックにペイント(メイフェアの購入者を対象に先着200名)のサービスも行っていた模様です。 ただ、今ボンネット黒のクルマは見かけませんね。 あまり人気がなかったのでしょうか?
ミニが入庫すると店の前が定位置となります。 スマートの時は幅が若干きつかったのですが、ミニなら楽々入ります。
駐車スペースが狭くて悩んでいる方は、ミニをマイカーにすれば問題は解決することでしょう!
たくさんのお問い合わせをお待ちしております!
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