LHM交換

C32のバックミラーに写るシトロエン・エグザンティアSX。

 

世間で外車といわれるとベンツやBMWが代表格なイメージだが、こちらのエグザンティアももちろん外車。ただ、ベンツオーナーに

 

「エグザンティアのLHMオイルがね・・・」

と説明したところで

  

「はい?」

と帰ってくるのが関の山であろう。さらにフランス車の中でもさらに特異な存在。エグザンティアではハイドロニューマチックやハイドラクティブⅡを採用しており、その乗り心地に惚れた濃いエンスーたちがわんさかといる印象。

他社でも少しだけ採用されていた時期もありますが、そんなことは記憶にないくらいハイドロ=シトロエンのイメージが強いッス。

  

ちょっと前まで

「ハイドロ=ヤベー」

の方程式が成り立っていたのですが、当社お客様の芳賀さんや千葉さん、あとはこちらに強い専門店さんと繋がれたので、今ではその怖さがなくなりました。ありがとうございます。

 

「あれ?話が違くない? 出来るだけ壊れないような車を中心って言ってたじゃない!」

 

そうでしたね。当社にご来店された方にはいつも言っておりましたね・・・。んじゃ、なぜこんな怖いと思う車種を入れるのかって?

 

「ハイドロ好きのオーナーの知識と覚悟と壊れ自慢なエンスー度は他のジャンルと比較にならないからですよ!」

 

と思って入れてました。全く知らない方が検討してたらそりゃ言いますよ。壊れますよって。 ただ、この手の車に来てくれるお客様はそんなこと超越してるんですね。C5とかC6だったらその領域ではないですけど。 昔、BXとCXとエグザンティアを交互に乗ってました! って方がほとんどでビックリするぜ。いや、ほんとに。 ただ、こちらの初期型のエグザンティアは信頼性が高く、芳賀さんクラスになると

「この年式は壊れないからマニアからすると物足りないかもしれませんね」

 

とのこと。 ちょっと他ジャンルとは違うってわかるでしょ・・・

 

さて、当社でフランス車好きと言ったら

 

平川先生でございます。 専門店にお邪魔するとき

 

青松「再来週に行くんですよ!一緒に行きますか?」

平川先生「おう!行くよ! よろしく頼むよ!」

 

平川先生に約束を取り付ける俺。 だって、CX、BX、XM、DS、ZX、アミ、GS、2CVがゴロゴロしているお店に青松じゃ・・・荷が重いぜ。ということで平川さんに一緒に来ていただきました。 

LHMオイルを変えた前後で乗り心地の変化が起こるのか!?楽しみでございます。

 

到着後、許可をいただきまして写真を撮っておきました。それでは一挙にどうぞ!

 

平川さんといったらルーテシアⅠ。

僕のすべらない話のレパートリーの一つにさせていただいております。ありがとうございます!

 

平川さんは昔インプレッサでバリバリと、その後フランスのベーシックな車に惚れ、そして今度はホットハッチになりました。 初めてお会いした時はルーテシアⅠ全盛期でしたから、今でもその印象が強いです。

 

平川さんの昔のブログを覗いてみましょう。

シュペールサンクの世代まではラテン車は左ハンMTが当たり前、なにしろATモデルのグレード名が”Automatic”だったくらいなわけですが、ルーテシアではそれが逆転してます。
ph2ではスポーツモデル以外はATという現在と同じ状況に。
とはいえまだルーテシア1はph1~3通して全てLHDですし、現在ではスポーツモデルでもRHDなのはもちろん、DCTに移行しつつあるわけですが。

またph1ではほとんどのモデルが3ドア。
これはシュペールサンクの世代に通じる部分です。

ph1と2ではRNとRTの関係に違いがあるのがわかります。
ph1では同じエンジンでミッション、装備の違いによるグレード分け。
ph2ではともにATで、排気量、装備の違いによるグレード分け。

ph2では、RNとRTはタイヤサイズが違うだけでなく、RTにはリアにもディスクブレーキが奢られています。

その他フェイズによる違いは、ph1のRNは無塗装の黒バンパーになっています。
またph3では、4速だったATがなぜか3ATに逆戻り。

 

 

 

ph1
ルノーのエンブレム(ロサンジュ)が憧れの(笑)ギザルノー。
ph1末期には現在と同じツルルノーに切り替わります。

 

RNのシートももちろん悪くはないのですが、いかんせんクッションの厚みが全然違いますし、表皮はけっこうゴワッとした生地です。
RTの表面フンワリ、芯はモッチリ、としたシートとはかなり差が付いてしまいます。

ph3ではなぜか、RNなのにph2RTと同じシートが付けられています。
これはポイント高いです。

こうして振り返ってみると、やはりph1RNの素晴らしさが際立ちます。
MT、黒バンパー、ギザルノー。
言うことありません(笑)。

ただうちの場合、嫁車という大義名分がありますので、MTはNG。
そう考えるとph2のRNにRTのシートというのも、なかなかいいセンいってるのではないかと(笑)。

 

実に濃い記事のオンパレードとなっております。 平川さんのブログが具だくさんのお好み焼きならば、僕のブログはクレープですな。その薄さにからランチの後の暇つぶしには丁度いい。胃もたれしません。

クレープじゃ物足りない貴方はコチラをどうぞ!→平川さんの昔のブログ

 

「若い!」

 

「おや? サンクでエクスプレス???」

 

「先生~!」

 

「コ、コイツは何ですか!?」

 

先生「中身がサンクだから顔もピッタリ付くんですよ」

 

解説付きの贅沢な時間。実に勉強になります。・・・が、いかんせんエクスプレス自体が残っておりません。チクショー

 

「ん~、でもやっぱりコッチかな」

 

いや~、凄いッス。これでも在庫はごく一部とのこと。お話を聞かせていただいてただただ驚くばかりでございました。 

今回見させていただいた中ではサンクGTターボが一番のお気に入りかな。セニックRX4を見たときは懐かしさを、147や210を見たときはなんだか安心したのと、エクスプレスと顔がサンクにかわったエクスプレスを見たときは、うちのADMAXバンも仲間に入れてほしいと思いましたね。33やスッドなんてお子様の僕ではよくわからず・・・。

素敵な在庫を見せていただきました。

  

 

帰りはうどんっ子で昼食。

 

 

オイル交換前と後では差を感じることが出来まして、よかったよかった。商品力アップでございます。 平川さん、ありがとうございました!

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