先日、オークション会場で候補車を選んでいると、当社の落札限度額を軽くオーバーしそうだったので申請を出しました。
※各会社ごとで落札限度額が違い、落札した車の合計が限度額以上いってしまうと応札が出来なくなるシステムです。オークションに加盟したばかりの小規模店ですと100万円~200万円くらいからのスタート。ディーラーなどでは最初から一千万以上のスタートが多い。
申請といっても今では5倍の申請が事前審査なしで申し込めるため、窓口で申請書に記入して提出するだけで簡単なのですが、前回のオークション時に事件が起きました。
まず本日最初の大本命の車が始まり、多くのライバル会社と競い合い、見事に落札することが出来ました。落札できたので、今後に始まる車を応札するには落札限度額の申請が必須。そう思い、とりあえず窓口にて3倍ほどの金額を記入し提出。
受付のお姉さんA「はい、申し込みが完了しました」
青松「はい、ありがとうございます」
手続き自体は1分ほどで終わり、次回の開戦に向けて準備は万全。 その後に追加で下見に行き、候補車を6台ほどピックアップ。そして、本日に落としたいと思っていたのもう一台のセリが始まりました。相場は把握しておりますので、とりあえずポチポチと勢いよく押していきます。 と、ここで違和感が起こる。
「ん?俺の応札反応してなくね?」
相場より下の価格帯から始まるセリ。最初は買えたらラッキーと思う業者も適当に押すため、最初のうちは自分の応札が反応しないケースが多い・・・ですが、ここまで反応しないのはおかしい。。と思っているうちに「売り切り」のサインが出ました。こうなると出品者の手を離れ、必ず誰かが落札できる状態となります。(流札がなくなる)
で、引き続き押していたのですが、全く反応が無し。ここで確信に変わる。
「限度額上がってなくね?」
ここがヤフオクならば最終応札から5分くらいの延長がありますが、オークションでは最終応札者が押してから1.5~2秒ほどで落札が決定するため、今から窓口に行っても絶対に間に合いません。押しても反応しないポス席の前で魂の抜けた顔でポカンとしながら、セリが終わりました。ここでウオー!と雄たけびをあげても変人扱いされてしまうので、静かに受付へと向かいます。
青松「T-〇〇〇〇のフィオラーノと申します。2時間ほど前に限度額の申請をしたのですが、かわってますか?」
受付のお姉さんB「少々お待ちください。(裏から申請書の控えを持ってきて、その後にパソコンで照合中)・・・あっ、今申請しておきました!」
青松「・・・。」
青松「もう終わっちゃったんですけどね」
受付のお姉さんB「申し訳ございません」
ここで暴れたところで落札できるわけではありませんので、足取り重く席に戻りました。。 これが在庫ではなく希少な注文車両だったらと思うと勘弁してほしいものです。 大本命車を先に落札できていたことが不幸中の幸いでした。その時に落札したのがコチラ。

佐々木さんと二井さんから
「遠くに行かないで欲しいね、この車。」
と言っていただいた状態の良いヨーロッパが先に落札出来ていてよかった・・・。なかなかこのクラスがオークションに出てくる機会がないので。



そして普段、午後にしかいらっしゃらないお客様が午前中にご来店からの
「とりあえず、買います。 細かいことはまた後日にお願いします」
と即決していただきました! ツーリングで走る姿を見たいなぁと思うのは私だけではない筈。納車までが楽しみでございます。 ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
