全ての欲を叶えさせてくれる車はない

「関東で春一番、4月並みの暖かさ」

南風を運んでくれたおかげで暖かい日になり嬉しい反面、風が強くて目がゴロゴロする一日でした。

オーダーをいただき、無事に落札することの出来たヴォクシーの仕上げをやろうと思うも、この強風。 とても洗車を出来る状況でもなく本日は断念。

ショールーム内と違い、外の展示場だとどうしても砂埃が入ってしまう。 特に、こんな強風の日ですと、中で作業をしてもいつの間にやら埃が付いている。 いくら良い道具を使おうとも、今日のような日は完全にシャットダウンできる室内でないと作業はできません。

今回、納めさせていただくヴォクシー。 ちょっと前に友達からも相談を受けましたが、実車は初めて乗りました。 テスト走行も兼ねて横浜から高速道路を流してきたのですが、非常に軽い乗り心地。前型よりも幅が大きく3ナンバーとなり、肥大化した分走り出しが苦しいのかな・・・と思っていたけど、かったるさを感じさせないのはさすがです。

広い空間だけど、運転している分には大きさを感じさせないし、静粛性も見事。両側電動スライドドアにフリップダウンモニター。 こりゃ、これから後席の奪い合いになるんではなかろうか。 実際、ヴェルファイアに乗っている3人家族のRさんが

「もう7~8万㌔になるけど、助手席に乗った距離は500㌔に満たないんじゃないか?」

とおっしゃっておりました。 ミニバン以外で後席の奪い合いになることってありませんね。

週末に一人で乗って楽しむ車ではないだろうけど、みんなでワイワイと楽しむことのできる車。 子供たちに一番人気があるのも頷けるよ。

このような快適ミニバンがあるからこそ、スポーツカーやホットハッチがより輝くというもの。 今、頻繁にコマーシャルしているエルグランドが

「その走りは誰をも魅了する。 低重心&スポーツサスペンション実現! ニュー日産・エルグランド! ホワイトレザー!」

こんなCMしてしまうから、よりスポーツカー好きからは良く思われない。 ミニバンの後をスポーツカーが追いかける・・・ミニバンのジャンルを出たことが無い人が運転したら、驚くだろうが、経験したことある人だったら

「そもそもジャンルが違うんだから、無理に違う層まで取り入れるなよ」

となり、その走りは誰をも魅了する。 との期待値の大きさから、運転しても想像以上になることはないだろう。

コーナーも気持ちよく走りたくて、屋根も高くて、移動中に飽きないようフリップダウンモニターも付いてて、みんな快適に乗れて、内装も豪華で、加速もいい車に乗りたい・・・こんなことを考えていると、すぐに個性がなくなるよ。 ミニバンだったら、スポーツカーに絶対に真似できない所をアピールすればいいのにね。

トヨタのアルファードのCMは、優雅さを前面にアピール。 あれはもう、走りを求めるではなく、高級感としてのイメージを売っている。北川景子の乗る後席のキャプテンシートは実に心地がよさそう・・・販売力はともかく、イメージ戦略もトヨタに軍配か。

なんでも取り入れていくうちに迷走・・・よくあるパターンでございます。 中古車市場でも、国産車屋が輸入車に手を出したり、その逆があったりと、売れない時期は迷走してしまうことがある。

気を付けなくちゃ…

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