先ほど、税理士さんと話していると
「さすがに毎日数字を追っているので、休みの日は身体を動かしています」
1周6キロの沼を1時間で歩いている税理士さんの身体はスリム。 頭を使う仕事ほど運動を取り入れたほうがいい休息が取れる。積極的休息・・・そういえば、今年になってまだ泳いでおりません。 さぼっているので師匠からお叱りを受けそうでビビっております。
おかげさまで体重が3キロほど増加し、
「あれ?太った??」
と妻からつつかれ、お腹の肉をつまみながらブログを書いております。 これだけAIが発達し、人工多能性幹細胞でダメな臓器を丸ごと交換できるかもしれない時代が近いのに、今日取ったカロリーを0にしてくれる魔法の肥満予防サプリは出てきませんね。 それを出してしまったら病人がいなくなって医療現場がやっていけなくなるからでしょうか。壊れない電化製品を作らない、それと酷似しているのか・・・。
最近、喉からくる風邪にやられておりまして、なんだか運動する気力もなく・・・33歳で体型維持をサプリに頼ってられっかい! と気合を入れなおして、明日早朝ランニングでもしますかね・・・
身体のスリムな税理士さん。 請求書を電卓ではじきながら普通に会話が成り立つ姿はまさにプロ。2~3年前に税理士事務所を変えましたが、以前と違って節税等うまくいっているのではないでしょうか。
「安い!」がいざという時に何も役に立たないようでは意味がない。 車も同じで安さに目がくらむと後で痛い目を見る確率が高くなる。 安くは無かったが結果、いい買い物が出来た。当社もこう言っていただけるように頑張ろう。
先日、御来店された御客様から
「この2台を比べるとシルバーのほうがお得に感じるね!そんなに違って見えないし3分の1以下だったら、コッチがいいな!」
この並んでいるポルシェを見ての素のご意見。 知っている人ならば納得するが、興味の薄い分野であれば、そんなに違って見えないものなのですね。 私も先日3.0CSLを見ましてビックリこきましたが、あまり輸入車に興味のない店に買取依頼を出したら、
「う~ん、古いけど綺麗だから30万でどうですか?」
と言われそう・・・CSLならそれはないか・・・。
当社の在庫でも
「これ、こんな値段で買えちゃうの?」
の筆頭株が
左のボクスター。 72000キロの白のボクスターが100万円前半。 ロードスターのNCより場合によっちゃ求めやすい値段でボクスターが乗れます。
「えええええ~?」
って驚いてくれる御客様はほぼ買ってくれることはありませんが、もし次に何かのきっかけで思い出してくれれば、当社に来てくれたことが有意義な時間だったということで、嬉しい限りでございます。
そして、安い!と思わず出てしまった御客様から頂く言葉は
「なにかあるの? 壊れてるんでしょ?」
事故に遭うと大々的に取り上げてくれる憧れのポルシェがこの値段なので、疑う気持ちも分かります。 が、壊れていることを知り、こちらだけがウハウハな商売はするつもりも、その気も全くございませんので、安心してください。壊れてませんよ。
お次は、走行距離が2万キロ台のバルケッタと3200ccのボクスター。
こう仲良くオレンジとキイロで並んでいると、楽しそうな店を醸し出してくれておりますが、店主はいつも本気です。
と、代表松崎の心の中はさておき、こう並ぶと
「バルケッタの倍でポルシェが乗れるんスか!」
と、またまたポルシェはお買い得感なイメージが付いております。 そこはさすが、小舟よりもボクサーエンジンの付いたスピードスターのボクスターの知名度が強いからなのか。 ただ中古車なのでそこは千差万別。 このバルケッタは程度が良いため市場よりも高く、ボクスターは「S」としては妥当の値が付いていると思いますので、並べるとバルケッタが不利な感が否めません。並んでみるだけでは詳細はわかりませんからね。
最後はコチラ
Z4とZ3。
Z3のカラーナンバー335・エストリルブルーのタッチペンで綺麗に補修に取りかかっている駐在さんが見ている前でZ3の話をするのも緊張しますが、せっかく並んでおりますので進めます。
最近、おなじみZ3は2200ccの直6の特別仕様車。 初期が4気筒・1900、次が駐在さんに買っていただいた直6・2000。 最後にコチラ、2200になりました。
お隣のZ4は2代目の前期・直6・2500です。 Z4と聞くと、ひとくくりにされてしまうことがあるのですが、Z4も一度フルモデルチェンジを経ておりますので、一番わかりやすい点は収納可能はハードトップになったこと。
ポルシェでいうなら996と991がこの価格差、アルファでいうなら145とジュリエッタ、クラウンならば180系と210系がこの価格差でありますから、皆さんビックリされるわけ・・・だと思っていたら意外とそこは無反応。
程度良好の1990~2000年代の車は知らない人から見たら、ボッタくりと思われることもしばしば。 そんなわけでネオクラシックな車たちはちょっと奥にしまっておく、ビビる青松なんでございます。
BMWの2台の反応に「あれれれれ・・・」と思っているのは私だけでございまして、Z4が安いというよりZ3の価格を納得してくれております。 最近は
「コレ、高すぎちゃう?」
と言ったご意見を聞かないな。
それだけ玄人を相手にしているというわけか・・・。皆さま、お手柔らかにお願いします。
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